よくある質問 FAQ
家づくりは、人生で何度も経験することではありませんし、使うお金も年収の何倍という多さです。
あなたは、家づくりやその資金に対して漠然とした不安を抱えていませんか?
資金や住宅ローンと言った金銭的な不安、家づくりに対する不安を少しでも解消できるよう、お客様からよくある質問をまとめました。
家づくりQ&A(土地・建物)
家を買う際には、住宅ローンを組む人がほとんどです。35年の住宅ローンを組んで、定年(65歳)までに払い終えるとすると、繰り上げしなければ30歳までにというのが一つの目安になります。その前後で買う人が多いのはそのためでしょう。同時に、この年代は子育てが始まるくらいの年でもあります。
住宅ローンを組むにあたって、収入面やライフプラン面で最も適しているのは30代と言われています。では、その前後の世代では、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
20代で住宅ローンを組むメリット・デメリット
○長期ローン(30年や35年)を組んでも、定年(65歳)までに完済できる
○賃貸に住む期間が短いので、その分の家賃負担が少ない
○住宅ローンを組んだ後に収入が増えれば、返済が楽になったり繰り上げ返済できるようになる
○定年前に完済できれば、老後資金を貯める余裕がある
×ライフプランが確定していない場合もある
(結婚、離婚、出産(子どもの人数)、世帯収入、転勤、転職など)
×長期ローンを組むと、利息負担が大きくなる
×収入が少ないと、多額の住宅ローンは組めず、値段の安い物件からしか選べない
×修繕費にお金がかかる、場合によっては介護リフォームなど大規模リフォームが必要な場合も
(水まわり設備や躯体は定期的なメンテナンスが必要)
×「借りグセ」がついてしまうことに注意
40代で住宅ローンを組むメリット・デメリット
○ライフプランがある程度固まっている(子どもの人数、転職)
○世帯収入がある程度見通せるため、身の丈に合った住宅を買える
○頭金がある程度たまっていれば、住宅ローンの借入期間を短くでき、利息負担が減らせる
(家賃補助や社宅があればなお良し)
○バリアフリー化など、老後を見据えた家づくりができる
(住み始めるのが遅ければ遅いほど、修繕費用がかからずに済む)
×社宅や住宅補助が無い場合、家を建てるまでの家賃負担が大きくなる
×年齢が高くなるにつれて、住宅ローンの審査が厳しくなる
×老後資金の準備や子どもの教育費を、住宅ローンを支払いながらしなければいけない
×高額な借り入れが可能になり、つい身の丈以上の高額物件に手を出しがち
結婚、子供、住宅。あなたはどんな順番で手に入れますか?
共働き世帯へのある調査では、住居を購入するタイミングとして最も多いのが、第一子が0~2歳のときで約3割。幼稚園・保育園入園までに学区を決めておこうと考える場合が多いです。園に入りやすい自治体を重視するという意見もあります。家を建てたがために途中で退園後、スムーズに地域の保育園へ入れなかったということのないように、入園前に3年間通う園を決めたいという思いからです。
ちなみに、妊娠中の1割と3~5歳の2割を合わせると、第一子が小学校へ上がるまでに住宅をと考えるケースが6割にものぼります。途中で転校せず、のびのびと子育てしたいと思うからでしょう。
また、その際に重視する条件として
園や小学校までの距離、周囲の治安、実家との距離が重視される項目だそうです。
子供の視点に立って安心安全と言う事は、大人にとっても住みやすい街ということですね。
このアンケート自体が共働きを対象としているため、学校からの急な呼び出しやお稽古への送り迎えなど、実家の協力を仰ぐことも考えて、3位に実家との距離がランクインしました。
園や小学校までの距離、周囲の治安、実家との距離が重視される項目だそうです。
子供の視点に立って安心安全と言う事は、大人にとっても住みやすい街ということですね。
このアンケート自体が共働きを対象としているため、学校からの急な呼び出しやお稽古への送り迎えなど、実家の協力を仰ぐことも考えて、3位に実家との距離がランクインしました。
ただし、学校や実家との距離は、メリットでもあり、デメリットでもあると思います。一概にこの条件が一番良いとは言えませんが、家づくりを考え始めるタイミングとして、ぜひご参考ください。
家を建てようと思った時、土地のない場合はまず土地から探しますか?それともハウスメーカーや工務店から探しますか?どちらを先にしても、メリットデメリットがあります。あとは、あなたがどちらを優先させたいか…だと思います。
<土地を先に探す場合>
○希望する地域に住める
→子供の学校が近い/実家の近くで子育てや介護にお互い助け合える/交通の便がいい 等
○家を建てる計画がスムーズに進みやすい
○その土地に合った家を建てられる(変形地などの場合)
×建築条件が付いていると、工務店が限られる
×土地代金が想定より高いと、住宅にかけられる費用が少なくなる
<家を先に探す場合>
○納得のいく工法やハウスメーカー・工務店で建てられる
○業者間ネットワークで、表に出にくい物件を探すことができる
×土地が見つからない場合、中々計画が進まない
×立地条件を妥協することになると、通学・通勤に不便を感じる
土地からの家づくりを考え始めたら、土地は立地条件や学区、家は大まかな間取を、あとは予算。
これくらいをご家族で話し合って、不動産業者や工務店にアタックしてみるのはいかがでしょうか?
東日本大震災、熊本地震と大きな地震が頻発している状況を受けて、家づくりにも変化が出てきました。今までは、結婚したら家を出て世帯を持つという事が当たり前でしたが、家族のきずなを大切にしたい、何かあった時にすぐ駆けつけられるようにしたいという思いから、近居や二世帯住宅を考えるようになってきています。
その中でも、税金の優遇や、金利の優遇などの後押しを受けて、親との二世帯同居を考える人が増えてきています。二世帯同居の中でも、やはりお互いのプライベートは確保したいもの。特に、赤の他人と生活することになる婿や嫁はその傾向が強くあります。そのため、ここ最近は外階段や壁で完全に仕切り、キッチンやお風呂などの設備も全て別々の「完全分離型」の家を建てる人が多いです。
完全分離型のメリット
・各世帯に完全なプライバシーが保たれる(単世帯の戸建と変わらない気軽さ)
・将来的に売却しやすかったり、一方を賃貸として利用できたりする
・不動産取得税、固定資産税が2戸分軽減される可能性も(条件あり)
・相続発生時に「小規模宅地特例」が受けられる(330㎡までの自宅の土地の相続税評価額が8割減。要申告)
・各世帯に完全なプライバシーが保たれる(単世帯の戸建と変わらない気軽さ)
・将来的に売却しやすかったり、一方を賃貸として利用できたりする
・不動産取得税、固定資産税が2戸分軽減される可能性も(条件あり)
・相続発生時に「小規模宅地特例」が受けられる(330㎡までの自宅の土地の相続税評価額が8割減。要申告)
二世帯住宅にするメリット
<親>孫と一緒に生活できるから、長く元気でいられる
<親>病気やケガなどのときにすぐ気づいてもらえる、その後の生活も安心
<子>子供の帰りが早い時、急病の時など、仕事を休まずにすむ(共働きの場合は特に)
<子>親に何かあった時、すぐ駆けつけられる
<親>孫と一緒に生活できるから、長く元気でいられる
<親>病気やケガなどのときにすぐ気づいてもらえる、その後の生活も安心
<子>子供の帰りが早い時、急病の時など、仕事を休まずにすむ(共働きの場合は特に)
<子>親に何かあった時、すぐ駆けつけられる
完全分離型は共有するものがないため、戸建を2軒建てるくらいの費用がかかったり、将来的に親の面倒を見なくてはいけなかったり、同居する世帯と意見が合わずに対立したりとデメリットもありますが、助けが必要な時にすぐに助け合えるのが二世帯住宅の良さです。
もし可能性があるなら、家づくりを考える前に親や子に話を持ち掛けてみてはいかがでしょうか?
現在蒲郡市では、新たに同居・近居を計画する世帯を支援する、補助金制度があります。
よくある質問です。このまま賃貸料を払い続けていくか、家を持つか・・・
結局どちらが得という回答は出ないと思います。
下記にメリット/デメリットを記しますので、どちらがよりあなたにとってメリットがあるか、想像してみてください。
■持ち家のメリット
家という資産ができる
年金生活になった時の住宅費軽減
階下や両隣をさほど気にせず、声を出したり子供が走り周れる
庭でBBQ、花火やプール遊びができる
薪ストーブ、床暖房やガレージなどの設備を自分で自由に取り入れられる
リビングや収納場所が広くとれる
■持ち家のデメリット
固定資産税、火災保険や修繕費がかかる
庭をつくると手入れが大変
住宅ローンと言う大きな借金を抱える
■賃貸のメリット
家族構成の変化等に合わせて住居を変えられる
固定資産税、火災保険、修繕費、住宅ローンが要らない
■賃貸のデメリット
不動産資産がない
年金生活になった時の住宅費支払いや契約継続の不安
一概に「家」を持つことがステータスだという時代は終わりました。
今は普通の賃貸住まいで、将来的には子供の世話にはならず介護付きアパートに住むという選択肢もあります。
金額面だけなら、賃貸の方がメリットがあるかもしれません。
でも自分の家なら、賃貸では出来なかった夢が叶うかもしれません。
家族を持つ、子どもが生まれる、子どもが学校に入る等、人生の節目で住まいについて考える方が多いです。
その時にあなたと家族のライフスタイルに合わせた、最善の選択ができるといいですね。
家を持とうと思った時、あなたは注文住宅を建てますか?建売住宅を買いますか?
あなたはどちらにより魅力を感じるでしょうか?
あなたはどちらにより魅力を感じるでしょうか?
■注文住宅
イチから作り上げていくもので、家に対する理想やこだわりが強い人、家づくりを楽しめる人(打ち合わせが面倒でない人)、基礎や断熱材にこだわりがある人、入居を急いでいない人に向いています。
メリット:自分の好きな場所、工法、間取、内外装や設備などを選べる
デメリット:入居までの時間がかかる、建売に比べ費用がかかる
イチから作り上げていくもので、家に対する理想やこだわりが強い人、家づくりを楽しめる人(打ち合わせが面倒でない人)、基礎や断熱材にこだわりがある人、入居を急いでいない人に向いています。
メリット:自分の好きな場所、工法、間取、内外装や設備などを選べる
デメリット:入居までの時間がかかる、建売に比べ費用がかかる
■建売住宅
完成した住宅、もしくはある程度完成した住宅で、間取り、設備や保証にこだわりが無い人、手間を掛けたくない人、入居を急いでいる人、家にお金を掛けたくない人に向いています。
メリット:入居後をイメージしやすい、すぐに入居できる、金額が明確(注文住宅より安い場合が多い)
デメリット:自分で好きな間取、設備などを選べない、網戸などがオプションの場合もある
完成した住宅、もしくはある程度完成した住宅で、間取り、設備や保証にこだわりが無い人、手間を掛けたくない人、入居を急いでいる人、家にお金を掛けたくない人に向いています。
メリット:入居後をイメージしやすい、すぐに入居できる、金額が明確(注文住宅より安い場合が多い)
デメリット:自分で好きな間取、設備などを選べない、網戸などがオプションの場合もある
KDLは、注文住宅の他、打ち合わせの回数を極力減らし、工期も短めな「規格住宅」を取り扱っています。KDLがおすすめする間取の中からご希望の物を選んでいただき、設備もある一定範囲内から選んでいただきます。カラーは自由に選べるため、注文住宅と建売住宅のいいとこどりで、おすすめです。
土地や建物の契約をする際、契約書の他に「重要事項説明書」というものも用意されています。
そして宅地建物取引業者が、重要事項説明書を見ながら説明してくれます。内容は、重要事項説明書に書かれているものですが、どうして宅建業者が一つ一つ丁寧に説明するのでしょうか?
そして宅地建物取引業者が、重要事項説明書を見ながら説明してくれます。内容は、重要事項説明書に書かれているものですが、どうして宅建業者が一つ一つ丁寧に説明するのでしょうか?
それは、売り方買い方双方が契約する際に守るべき事柄が書いてあり、この事柄に反することがあれば契約違反となったり、損害賠償を請求されたりするからです。場合によっては、契約解除になることもあります。
重要事項説明書には色々な事がかかれていますが、契約が解除される条件は次の3点があります。
この3点は重要な物で、必ず書いてあるものです。もしなければ、宅建業者に確認しましょう。
「契約違反によるもの」
→例えば「買主が代金を支払わない」「売主が物件を引き渡さない」などとなった場合に、契約が解除される可能性があります。また、その場合は違約金が発生します。金額も書いてあることが多いので、きちんと確認しておきましょう。
→例えば「買主が代金を支払わない」「売主が物件を引き渡さない」などとなった場合に、契約が解除される可能性があります。また、その場合は違約金が発生します。金額も書いてあることが多いので、きちんと確認しておきましょう。
「ローン特約によるもの」
→住宅ローンを組んで購入する場合、もしローンの審査が通らなかった場合には「融資利用特約」の期限内であれば違約金無しで契約解除できるというものです。もし住宅ローンを使用する場合で、審査が通るか分からないときにはこの特約を付けておくと安心です。もしこの特約が付いていない場合は、ローン審査に落ちても違約金の請求があるかも知れませんので、売主や不動産業者へご確認ください。
→住宅ローンを組んで購入する場合、もしローンの審査が通らなかった場合には「融資利用特約」の期限内であれば違約金無しで契約解除できるというものです。もし住宅ローンを使用する場合で、審査が通るか分からないときにはこの特約を付けておくと安心です。もしこの特約が付いていない場合は、ローン審査に落ちても違約金の請求があるかも知れませんので、売主や不動産業者へご確認ください。
「危険負担によるもの」
→地震や火災によって、その土地や建物が滅失してしまった時に、無償で契約解除できるという物です。しかし、この特例も重要事項説明書に書いて無ければ適応されません。
→地震や火災によって、その土地や建物が滅失してしまった時に、無償で契約解除できるという物です。しかし、この特例も重要事項説明書に書いて無ければ適応されません。
重要事項説明書には、やむを得ず契約違反になった場合どちらがいくら違約金を支払わなければいけないかが明確に書いてあります。そしてそれは法的な意味を持ちます。重要事項説明書には、お金に関することが多く書かれています。聞きなれない言葉を長々と説明されて、よくわからないけどそのままでいっかと放置せずに、分からなければその都度確認するようにしてくださいね。
土地・家づくりQ&A(資金・ローンについて)
家を買う際は、ほとんどの方が住宅ローンを利用しています。
今は金利も低いため、頭金を殆ど用意せず限度額いっぱいまで借りられる方もいらっしゃいますが、返済計画、ライフプランと照らし合わせて、適正額を借りましょう。
そのためには、「いくら借りられる?」ではなく、「いくらならムリなく返せるか」を考えましょう。
よく「家賃程度の返済で…」と言われますが、一戸建てになると、賃貸ではかからなかった「固定資産税」「火災保険料」「修繕費」が必要です。また、家が大きくなる分、水道費や光熱費が増えがちです。
収入から生活費・教育費などの必要経費を引くと、おのずと返済可能額が見えてきます。
例えば、月々9万円程度の返済なら、35年ローンで約3,000万円借りられます(金利1.36%/年)
金融機関は一般的に、年収の30~35%×返済年数(最大35年)くらいなら貸してくれますが、それだけの家を作って、住宅ローン以外にも固定資産税、火災保険料、修繕費の積み立て、生活費、教育費、老後の資金、車の維持費等々を支払っていける家計かどうか、慎重に判断しましょう。
住宅ローンの返済計画を立てる上で重要なのは、いくら借りれるかではなく、「いくらなら安心して返していけるか」です。
■ボーナス払いを利用するなら・・・
ボーナスは、景気の動向や会社の業績によって左右されます。しかし、ローンの中に組み込んでしまうと、仮にボーナスが出なくても支払わないといけなくなります。余裕を持った返済計画を立てることが大切です。
ボーナスは、景気の動向や会社の業績によって左右されます。しかし、ローンの中に組み込んでしまうと、仮にボーナスが出なくても支払わないといけなくなります。余裕を持った返済計画を立てることが大切です。
■返済期間、どう決める?
一般的に住宅ローンは35年返済で契約するケースが多いです。しかし、契約する年齢はそれぞれ。定年までに支払いを終わらせたいなら、返済期間の検討も必要です。期間を短くすると、その分月々の支払いが多くなります。老後の資金を別で貯めておくなら、退職金で一括繰り上げ返済と言う方法もあります。
(借入先によっては、完済時の年齢を決められている所もあります。)
一般的に住宅ローンは35年返済で契約するケースが多いです。しかし、契約する年齢はそれぞれ。定年までに支払いを終わらせたいなら、返済期間の検討も必要です。期間を短くすると、その分月々の支払いが多くなります。老後の資金を別で貯めておくなら、退職金で一括繰り上げ返済と言う方法もあります。
(借入先によっては、完済時の年齢を決められている所もあります。)
月々の収入の中から、あなたはどれだけ住宅ローンに回せますか?
住宅ローンを取り扱っているところは、民間の金融機関と公的機関があります。
民間金融機関には、都市銀行、地方銀行、信用金庫、住宅ローン専門取扱会社などがあります。
公的機関には、住宅金融支援機構、雇用・能力開発機構と各地方自治体があります。
民間金融機関には、都市銀行、地方銀行、信用金庫、住宅ローン専門取扱会社などがあります。
公的機関には、住宅金融支援機構、雇用・能力開発機構と各地方自治体があります。
新たに住宅ローンを組む人の9割以上が民間金融機関を使っているというデータがあります。
フラット35は、住宅金融支援機構が金融機関と提携し、各金融機関が窓口になっているものです。
フラット35は、住宅金融支援機構が金融機関と提携し、各金融機関が窓口になっているものです。
フラット35は家の性能を重視します。長期優良住宅など性能の良い家を建てることが金利優遇の条件になります。
民間金融機関は人を重視します。給与の振り込みや公共料金の引き落としを行うなどで金利が優遇される場合があります。また、住宅ローンの中に諸経費も含める等、特色のあるものがあります。
どの金融機関でどういう住宅ローンが自分に合っているか、返済額やライフスタイルと合わせて検討するとよいでしょう。
住宅ローンそのものは、土地+建物の費用100%カバーする金額を融資してくれるところもあります。しかし、融資を受けるために、保証会社へ保証金を払ったり、事務手数料が発生したりします。
諸費用をカバーしてくれる住宅ローンもありますが、そのようなローンは金利が高くなる傾向があります。
また、不動産取引には「0円契約」と言う物は有りません。手付金(土地代金1割程度)や印紙代で必ず現金が必要になってきます。
諸費用をカバーしてくれる住宅ローンもありますが、そのようなローンは金利が高くなる傾向があります。
また、不動産取引には「0円契約」と言う物は有りません。手付金(土地代金1割程度)や印紙代で必ず現金が必要になってきます。
金利をおさえるため、ムリのない返済額にするためにも、土地・建物のそれぞれ2割程度の頭金を用意しましょうと言われています。
年齢がネックになり、住宅ローンを借りられないことがあります。
また、年齢が若い場合低収入で借りられないことがあります。
また、年齢が若い場合低収入で借りられないことがあります。
しかし、もし親子共に収入があり同居を考えているなら、借りる手立てはあります。
親子でリレーのようにローンを引き継ぐ、「親子リレーローン」です。
親子でリレーのようにローンを引き継ぐ、「親子リレーローン」です。
親子リレーローンの場合、親が70歳以上でも35年ローンを申し込むことができます。子供の年齢を基準として審査するためです。また、年収は親と子両方合わせて審査を受けるため、子どもが低収入でも審査に通る可能性はあります。親は年齢、子供は年収のハンディキャップを補い合えるローンです。
親子ペアローンと違い、借入期間中の親子の返済額分配や引継ぎの時期は自由です。
(親子ペアローンはそれぞれ団信に加入し、返済額もいくらずつという明確な線引きがあります)
(親子ペアローンはそれぞれ団信に加入し、返済額もいくらずつという明確な線引きがあります)
しかし、メリットばかりではありません。
親子リレーローンを完済しないと、子は新たな住宅ローンが組めません。そのため、未婚の子がローンを請け負う場合は注意が必要です。
また、どちら一方のみ団信に加入しますが、多くは子が入ります。そのため、親が早くに亡くなった場合、子が大きな返済を抱えることになります。
(そうならないために、団信で受け取る相当額の生命保険を親にかけて、受取人を子にしておくと安心です)
親子リレーローンを完済しないと、子は新たな住宅ローンが組めません。そのため、未婚の子がローンを請け負う場合は注意が必要です。
また、どちら一方のみ団信に加入しますが、多くは子が入ります。そのため、親が早くに亡くなった場合、子が大きな返済を抱えることになります。
(そうならないために、団信で受け取る相当額の生命保険を親にかけて、受取人を子にしておくと安心です)
住宅ローンには色々な種類があります。どれが一番自分のライフプランに合うかよく吟味して借りましょう。
共働き家庭が増えて、住宅ローンもご夫婦で借りるという家庭も増えてきました。
夫婦で借りる住宅ローンには、連帯債務とペアローンの2種類があります。
夫婦で借りる住宅ローンには、連帯債務とペアローンの2種類があります。
■連帯債務とは
一つの住宅ローンを、主債務者:ご主人、連帯債務者:奥様として契約するもの。主債務者の収入と、連帯債務者の一定割合の収入の合算にて審査。事務手数料は一契約分ですが、すまい給付金や住宅ローン減税は2人分利用できます。ただし、団信の保証は主債務者だけなので、奥様に万が一のことがあっても住宅ローンは残ります。
万が一破産した場合:主債務者(ご主人)が破産した場合は、連帯保証人(奥様)が払います。連帯保証人(奥様)が破産した場合は、別の連帯債務者を見つけなければいけません。
一つの住宅ローンを、主債務者:ご主人、連帯債務者:奥様として契約するもの。主債務者の収入と、連帯債務者の一定割合の収入の合算にて審査。事務手数料は一契約分ですが、すまい給付金や住宅ローン減税は2人分利用できます。ただし、団信の保証は主債務者だけなので、奥様に万が一のことがあっても住宅ローンは残ります。
万が一破産した場合:主債務者(ご主人)が破産した場合は、連帯保証人(奥様)が払います。連帯保証人(奥様)が破産した場合は、別の連帯債務者を見つけなければいけません。
■ペアローンとは
ご夫婦それぞれが住宅ローンを契約します。そして、お互いに連帯保証人になるもの。それぞれの収入にて審査。そのため、事務手数料は二契約分、すまい給付金や住宅ローン減税もそれぞれが利用できます。団信もそれぞれ加入するため、もし万が一のことがあった際は、それぞれの団信から保証がおります。
万が一破産した場合:ご主人が破産した場合は奥様が、奥様が破産した場合はご主人が払います。
ご夫婦それぞれが住宅ローンを契約します。そして、お互いに連帯保証人になるもの。それぞれの収入にて審査。そのため、事務手数料は二契約分、すまい給付金や住宅ローン減税もそれぞれが利用できます。団信もそれぞれ加入するため、もし万が一のことがあった際は、それぞれの団信から保証がおります。
万が一破産した場合:ご主人が破産した場合は奥様が、奥様が破産した場合はご主人が払います。
一般的に、連帯債務よりもペアローンにした方が多く借り入れられます。しかしご主人に比べると奥様の方がライフステージによって就業形態、就業時間や収入の先行きが見えにくいことが多いです(出産・子育てや介護等)。それぞれ収入の目いっぱいを借りてしまうと、もし奥様が休業したり収入が減ったりしたとたん、住宅ローンの支払いが滞りかねません。
また、奥様の収入のうち何割かを住宅ローンに充てているにもかかわらず、ご主人のみの持分、住宅ローン契約としてしまうと、奥様からご主人に贈与しているとみなされ、贈与税がかかってくることもあります。(持分割合の変更登記もできますが、余分な手続きと費用がかかってきます)もし今後奥様が無収入になる可能性があるなら、奥様が頭金を負担し、残りはご主人単独で住宅ローンを組むというやり方もあります。色々なケースを想定し、リスクと対処法を理解したうえで住宅ローンを選べるといいですね。
カーローン、学資ローン、フリーローンなど、住宅ローン以外にもローンはあります。
一般的に、ローンの審査は「いくら借りているか」ではなく、「返済額が年収の何割になるか」を重視します。手あたり次第ローンを借りているようでは更なるローンは難しいですが、住宅ローン+そのほかのローンの返済比率(収入のうち返済にどれだけ回すか)が、各金融機関が定める基準に収まれば審査の対象になります。
ただし、融資が下りるか、希望額の融資が受けられるかどうかは、金融機関次第です。
一般的に、ローンの審査は「いくら借りているか」ではなく、「返済額が年収の何割になるか」を重視します。手あたり次第ローンを借りているようでは更なるローンは難しいですが、住宅ローン+そのほかのローンの返済比率(収入のうち返済にどれだけ回すか)が、各金融機関が定める基準に収まれば審査の対象になります。
ただし、融資が下りるか、希望額の融資が受けられるかどうかは、金融機関次第です。
※返済比率目安(年収)
民間住宅ローンの例
100万円~300万円未満:20%以下 (100万円なら20万円/年まで)
300万円~450万円未満:30%以下 (300万円なら90万円/年まで)
450万円~600万円未満:35%以下 (450万円なら157.5万円/年まで)
600万円~ :40%以下 (600万円なら240万円/年まで)
フラット35の基準
400万円未満:30%以下(300万円なら90万円/年まで)
400万円以上:35%以下(600万円なら210万円/年まで)
100万円~300万円未満:20%以下 (100万円なら20万円/年まで)
300万円~450万円未満:30%以下 (300万円なら90万円/年まで)
450万円~600万円未満:35%以下 (450万円なら157.5万円/年まで)
600万円~ :40%以下 (600万円なら240万円/年まで)
フラット35の基準
400万円未満:30%以下(300万円なら90万円/年まで)
400万円以上:35%以下(600万円なら210万円/年まで)
住宅ローンを借りようとしている方なら、「マイナス金利」という言葉聞いたことありませんか?
近年の住宅ローン金利の低さに加えて、マイナス金利という追い打ちを掛けられた銀行は、住宅ローンとして貸した分を確実に回収できるよう、審査基準が厳しくなっていると言われています。
近年の住宅ローン金利の低さに加えて、マイナス金利という追い打ちを掛けられた銀行は、住宅ローンとして貸した分を確実に回収できるよう、審査基準が厳しくなっていると言われています。
金融機関の審査基準
●年齢(申込時/完済時)
完済時を80歳未満とするところが多いです。現実的に考えて、80歳まで現役で一定の収入を得られるのは一部の人に限られると思います。退職金で一括繰り上げという方法もありますが、老後の資金を別に蓄える必要があります。もしある程度の年齢に達しているのなら、借入年数を35年より少なくした方が通りやすいです。
●年齢(申込時/完済時)
完済時を80歳未満とするところが多いです。現実的に考えて、80歳まで現役で一定の収入を得られるのは一部の人に限られると思います。退職金で一括繰り上げという方法もありますが、老後の資金を別に蓄える必要があります。もしある程度の年齢に達しているのなら、借入年数を35年より少なくした方が通りやすいです。
●返済負担率(年収ベース)
返済比率とは、年収に対してどれだけの割合を返済に回すかと言う事です。金融機関によっても違いますが、25~40%くらいが通りやすいと言われています。年収の低い人ほど割合も低く設定されていることが多いです。
返済比率とは、年収に対してどれだけの割合を返済に回すかと言う事です。金融機関によっても違いますが、25~40%くらいが通りやすいと言われています。年収の低い人ほど割合も低く設定されていることが多いです。
●土地・建物評価額(担保)
住宅ローンを借りるにあたって、担保とするのは購入する土地や建物です。それがどれくらいの評価額があるかによって、希望する金額が借りられるかが変わってきます。
●職業、勤続年数、雇用形態(属性)
安定した収入を得られ、離職率の低い職業が有利とされます。また、派遣社員や契約社員よりは正社員の方が有利です。勤続年数は3年以上あると安心です。短い方は理由によっては融資に通りづらい傾向もあるようです。
●借入状況(カードローンなど)
過去の借入で遅延が無いか、現在の借入で住宅ローンと合わせた返済比率がどれくらいになるかが重要です。
住宅ローンを借りるにあたって、担保とするのは購入する土地や建物です。それがどれくらいの評価額があるかによって、希望する金額が借りられるかが変わってきます。
●職業、勤続年数、雇用形態(属性)
安定した収入を得られ、離職率の低い職業が有利とされます。また、派遣社員や契約社員よりは正社員の方が有利です。勤続年数は3年以上あると安心です。短い方は理由によっては融資に通りづらい傾向もあるようです。
●借入状況(カードローンなど)
過去の借入で遅延が無いか、現在の借入で住宅ローンと合わせた返済比率がどれくらいになるかが重要です。
金融機関において融資ができない=保証会社の保証が付けられないと言う事です。また、事前審査をしたという履歴とその結果は半年残ります。もしA銀行での審査に落ちても、他の保証会社を使っているB金庫なら通る可能性もありますし、もう少し収入が上がったり、勤続年数が伸びたり、奥さんの収入と合算したりして、融資が通ることもあります。
住宅ローンの審査に不安がある方は、お気軽にKDLへご相談下さい。希望を叶えるお手伝いをさせていただきます!
団信(団体信用保険)とは、住宅ローンを借りる際に、万が一加入者が死亡・高度障害になった時にその後の住宅ローン支払いをその生命保険でまかなってくれる、ありがたい制度です。
信用金庫などの住宅ローンでは加入必須で、金利に含まれていることが多いです。
(もし団信に入るなら、家と言う資産が残りますから、主債務者の生命保険を見直すといいでしょう)
しかし、ネット銀行などには団信が必須でない住宅ローンもあります。
また、健康上の理由で団信に入れない事もあります。
その場合は、「収入保障保険」に加入するという方法があります。(アクサダイレクト、チューリッヒ等)
これは、残された家族が住宅ローンを支払っていくために使える保険です。
団信不加入が選べる場合、加入した場合と不加入+収入保障保険とどちらが安いか、比較してみるといいですよ。
土地:土地代金以外に必要な費用は、下記のとおりです。
■不動産取得税(免除の特例あり※要手続き 不動産取得後に自治体より請求)
■印紙税(契約書に必要な印紙費用 売買契約時に必要)
■登録免許税(土地の登記に必要な費用 登記時に必要)
■司法書士への報酬(登録に関する手数料 登記完了時に必要)
-住宅ローンを使うなら(全てローン借入時に必要)
■事務手数料
■保証料(不要な金融機関もあります)
■保険料(団体信用保険料【通称 団信】金利に含まれている場合もあります)
※保証料は、万が一あなたが支払いできなくなった時に、あなたに代わって金融機関へ支払ってくれる「保証」会社のための費用です。しかし、あなたからの支払先が金融機関から保証会社へ替わるだけで、支払い義務は残ります。
保険料(団信)は、万が一あなたが死亡もしくは高度障害になった際は、その生命保険を使ってローンを完済するための保険料です。
-仲介物件だったら(KDLでは決済時に必要)
■仲介手数料(売価の3%+6万円 ※要消費税)
取引態様が「売主」の場合は、かかりません。
総額で、土地代金の一割程度になります。
建物:建物代金以外に必要な費用は、下記のとおりです。
■不動産取得税(土地とは別です。優良住宅は軽減措置あり 不動産取得後に自治体より請求)
■印紙税(契約書に必要な印紙費用 売買契約時に必要)
■登録免許税(建物の登記に必要な費用 登記時に必要)
■各種保険料(火災・地震保険など 契約時に必要)
■司法書士への報酬(登録に関する手数料 登記完了時に必要)
■引っ越し費用(必要ではありませんが、かかるケースが多いため、必要経費にしておいた方が安心です)
住宅ローンは、土地・建物の区別なく、総額で借りられるケースが多いため、上記の土地のケース参照ください。
イマドキ、海外勤務は珍しいことではなくなりました。
しかし、住宅ローンを組むとなると、金融機関によって対応に差が出てきますので、早めに金融機関や不動産会社へ相談することをおすすめします。
日本に引き続き住み続ける家族のための家だったり、近々に帰国することが決まったため買う家だったりする場合は、比較的スムーズにローンを組めます。
しかし、いったん海外赴任してしまうと、「非居住者」になってしまうため、居住者にとっては問題のない書類でも取得できなくなってしまいます。代替資料で対応できることもありますので、金融機関の担当者に確認しましょう。(印鑑証明や住民票など)また、書類のやり取りも国際郵便などを使う事になり、時間と手間がかかりる点も要注意です。
また、海外勤務で日本で所得税を支払っていない間は、住宅ローン控除対象にはなりません(対象となるには諸条件有り)。住宅ローン控除は住宅を取得してから10年間で、如何なる理由があっても延長はありませんのでご注意ください。
失業、リストラ、倒産・・・住宅ローンを組む前には考えたくない事ですが、もし自分がこういう状態になった時どうしたらいいか、頭の片隅にでも覚えておいてください。
まず、大前提として「住宅ローンを返済できなければ、最終的には家を失います」。
住宅ローンの支払いが滞ったからといって、すぐに家を差し押さえられるわけではありません。実際には、数か月後から督促状が届いたり、金融機関から連絡が入ります。それを無視し続けると、「金融事故」とされ、個人信用情報機関に通告されます。
最終的には、競売、売却となり、強制立ち退きを命じられることになります。想像しただけで怖いです。
住宅ローンの支払いが滞ったからといって、すぐに家を差し押さえられるわけではありません。実際には、数か月後から督促状が届いたり、金融機関から連絡が入ります。それを無視し続けると、「金融事故」とされ、個人信用情報機関に通告されます。
最終的には、競売、売却となり、強制立ち退きを命じられることになります。想像しただけで怖いです。
せっかく手に入れたマイホームを手放したくありませんよね。
もし、支払いが滞るような事態になったら、まずはすぐに契約している金融機関へ相談してください。一定条件の病気や万が一以外では、団信は使えません。しかし、金融機関によってはプランの変更を検討してくれることがあります。また、ご自身も金策に走ってください。
もし、支払いが滞るような事態になったら、まずはすぐに契約している金融機関へ相談してください。一定条件の病気や万が一以外では、団信は使えません。しかし、金融機関によってはプランの変更を検討してくれることがあります。また、ご自身も金策に走ってください。
住宅ローンの商品の中には、「失業保険付き」というプランも増えてきました。これは、会社都合で失業してしまった場合に限り、一定期間保険金が支払われる保険です。内容や支払われる条件は様々で、入院保障が付いているものもあります。就業時ほどの収入はありませんが、いざと言う時のリスク回避には役立ちそうです。
もし今の会社に不安があったり、病気になった時のリスクに不安がある人は特にこのような住宅ローンを検討する価値があると思います。
どうにかなるだろと、放っておくのが一番キケンです。もし少しでも危機感を覚えたらすぐに対処しましょう。
昨今の地震や豪雨による災害で被災した人たちを見ると、いずれ東海地方に来る地震でもし自分の家が被災したら、住宅ローンを払い終えてなかったらどうなるだろうと不安になる人もいらっしゃると思います。
地震や地震が原因で被災したら地震保険が、水害や火災で被災したら火災保険がカバーしてくれますが、もし自分に万が一のことがあって、家も失ったらどう生活を再建していけば良いでしょうか?
地震や地震が原因で被災したら地震保険が、水害や火災で被災したら火災保険がカバーしてくれますが、もし自分に万が一のことがあって、家も失ったらどう生活を再建していけば良いでしょうか?
大地震が頻発する中で、それに対応する生活支援制度もできてきました。住宅ローンに関する大きな対策としては、「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」というものができました。
仕組みは、債権者である金融機関が同意すれば、貯蓄などのうち最大500万円までは手元に残したうえで、残りの住宅ローンを支払い、払いきれない分は免除されるというものです。
また、信用情報が登録されないため、新たなローンを組むことができる点が、自己破産と異なります。
こうすることで、ある程度の生活資金を手元に残したまま、二重ローンに苦しむことなく生活再建をスタートさせることができます。しかし、新たなローンを先に組んでしまうと、この制度は使えません。
※この制度はまだあまり知られていません。住宅ローンを組んだら、万が一に備えどういう風に使えるのか、確認しておくことをおすすめします。
仕組みは、債権者である金融機関が同意すれば、貯蓄などのうち最大500万円までは手元に残したうえで、残りの住宅ローンを支払い、払いきれない分は免除されるというものです。
また、信用情報が登録されないため、新たなローンを組むことができる点が、自己破産と異なります。
こうすることで、ある程度の生活資金を手元に残したまま、二重ローンに苦しむことなく生活再建をスタートさせることができます。しかし、新たなローンを先に組んでしまうと、この制度は使えません。
※この制度はまだあまり知られていません。住宅ローンを組んだら、万が一に備えどういう風に使えるのか、確認しておくことをおすすめします。
それ以外にも、被災状況や金融機関によっては返済期間を延ばしたり、一定期間の金利を下げたり、返済金の払い込みを据え置いたりと様々な援助が受けられます。(ただし、減免されません。)
いつかは起こりうる自然災害に備え、このような情報をキャッチしておくことも自衛の一つです。
住宅を買うのは、とてもお金がかかります。その一部でも援助してもらえたら大助かり。当社のお客様でも、援助してもらっている方は結構いらっしゃいます。
せっかくいただける資金は、節税して大切に使いましょう
住宅を買うために、直系親族からの援助を受ける場合、条件を満たせば一定額の非課税贈与枠があります。
贈与には通常高額な税金がかかるため、この制度を有効に使いましょう。
贈与には通常高額な税金がかかるため、この制度を有効に使いましょう。
※非課税枠の上限やこの制度が使える住宅の条件は、こちらのページに詳しく載っています。
注意すべき点は、以下の3つです。
・家を買うための資金(現金)であること
(土地を買うためや、住宅ローン返済のためには使えません。
また、土地そのものを贈与することは、この制度の対象になりません)
・直系親族からの援助であること
配偶者の親族からの援助は、直系親族からの援助には当てはまりません。
仮に奥様との共有名義で、奥様の親から援助される場合は、奥様が手続きをすることで非課税制度を使う事ができます。
・家を買うための資金(現金)であること
(土地を買うためや、住宅ローン返済のためには使えません。
また、土地そのものを贈与することは、この制度の対象になりません)
・直系親族からの援助であること
配偶者の親族からの援助は、直系親族からの援助には当てはまりません。
仮に奥様との共有名義で、奥様の親から援助される場合は、奥様が手続きをすることで非課税制度を使う事ができます。
また、非課税枠の上限は贈与を受ける人一人当たりの上限ですので、複数の方から贈与を受ける場合はその合算金額で計算してください。
・決められた時期に確定申告を行うこと
この制度は特例のため、非課税であっても確定申告をおこなうことが必要です。
贈与を受けた年の翌年2/1-3/15の間におこないます。
登記事項証明書を提出しますので、登記・引渡を行ってから贈与されるのが最も確実です。
・決められた時期に確定申告を行うこと
この制度は特例のため、非課税であっても確定申告をおこなうことが必要です。
贈与を受けた年の翌年2/1-3/15の間におこないます。
登記事項証明書を提出しますので、登記・引渡を行ってから贈与されるのが最も確実です。
土地そのものに関しては、贈与の優遇枠がありませんので、贈与や賃貸借契約はせずに、そのまま使うのが一番節税効果があります。
「住宅ローン控除(住宅ローン減税)」とは、住宅ローンを組んで建物を購入したり、省エネ改修やバリアフリーリフォームを行った場合、一定の条件を満たせば、年末のローン残高に応じて「納めた税金の一部が還ってくる」ことです。
還付金の限度額は、良質な住宅の場合50万円/年×10年間で500万円になりますが、あなたが支払った税金の一部が還ってくるので、満額500万円もらうには借入を6000万円くらいしないといけません。そして、たくさんの所得税を払ってないといけません。(当年で控除できなかった分は、翌年に持ち越されます)
また、還付金は住宅ローン残高に応じて変わりますので、年々減っていくのが一般的です。
また、還付金は住宅ローン残高に応じて変わりますので、年々減っていくのが一般的です。
住宅ローン控除を受けるには、年収、床面積、借入期間など、いくつかの条件があります。
また、税金を還してもらうには確定申告のウチの「還付申告」が必要です。
入居日・住宅ローン契約日の翌年2/1-3/15の間に、確定申告を行いましょう。
(申告には、金融機関から届く残高証明書の他、不動産売買契約書(請負契約書)、登記事項証明書、住民票や源泉徴収票等が必要です)
会社員の場合、2年目以降は会社を通じての「年末調整」で還付申告ができます。
税務署から「年末調整のための住宅借入金等控除証明書」が9年間分まとめて届きます。なくさないように気を付けましょう。金融機関からの残高証明書は毎年届きます。
税務署から「年末調整のための住宅借入金等控除証明書」が9年間分まとめて届きます。なくさないように気を付けましょう。金融機関からの残高証明書は毎年届きます。
※消費税10%になる影響で、住宅ローン控除期間を延長!という話も出ています。こちらは決まり次第、詳細を載せていきます。消費税で上乗せになった分以上の恩恵が受けられるといいですね。
住宅ローンを使わず、現金で建物を買った場合は、同じような制度で「自己投資型減税」というのがあります。
どちらの制度も、詳しくはこちらのページをご覧ください。
住宅を購入したら、生命保険を見直した方が良いというのは、本当です。
特に住宅ローンを組んで家を買う場合、団体信用保険(団信)へ加入します。万が一の場合であっても、家族が住む家は団信で保障されます。そのため、生命保険の中から「家賃費」として必要だった部分を除くことができます。(※修繕費、固定資産税はかかりますので、削りすぎにご注意を!)
また、住宅ローンの内容によっては、掛けている生命保険と保障がダブってしまうこともあります。生命保険の内容を見直し、変更することで、保険料を下げることができるかもしれません。
また、住宅ローンの内容によっては、掛けている生命保険と保障がダブってしまうこともあります。生命保険の内容を見直し、変更することで、保険料を下げることができるかもしれません。
家計を左右する大きな固定費「保険料」。一度加入したらずっとそのままではなく、結婚、出産、住宅購入など生活環境の変化があった場合は、その都度保障内容や保険料を見直していくといいですね。
公的年金支給年齢が上がり、支給額の増えも鈍化しているこの頃。老後の生活資金について不安がつのります。
そんな時に、月々の家賃支払いは不安ですね。持ち家があれば、「リバースモーゲージ」という制度でお金を借りることができます。持ち家を担保にして、行政の評価額に応じた金額が借りられます。亡くなった後は、その土地を渡して清算します。(対象物件、契約者の年齢(下限)、同居人(妻のみ)、資金の使用目的などに制限あり。所有権は契約者のままなので、固定資産税の支払いはあります。)
そんな時に、月々の家賃支払いは不安ですね。持ち家があれば、「リバースモーゲージ」という制度でお金を借りることができます。持ち家を担保にして、行政の評価額に応じた金額が借りられます。亡くなった後は、その土地を渡して清算します。(対象物件、契約者の年齢(下限)、同居人(妻のみ)、資金の使用目的などに制限あり。所有権は契約者のままなので、固定資産税の支払いはあります。)
※ただし、融資額は限りがあるため、融資額や使い方によっては亡くなる前に融資金を使い切ってしまう可能性もあります。
最近では、同居せずに子世帯は外に家を求める時代になっています。子どもたちに老後の経済的負担を掛けず、家や土地の処分もできると、この制度を利用する人も増えてきています。
リバースモーゲージのように、従来住んでいた家を不動産会社へ売却しながらも、家賃を払いその家に住み続けることができる制度もあります。「ハウスリースバック」といいます。(家賃は売値の8~10%/年)
こちらは、所有権が不動産会社へ移りますので、固定資産支払いなし、契約者の年齢(下限)、同居人、対象物件(戸建以外にも工場や事務所も可)、資金の使用目的などに制約がなく、比較的自由に使う事ができます。また、売値よりは高くなることが多いですが、将来的にその不動産を買い戻すこともできます。こちらの制度は、高齢者向けというより、数年後に引っ越すことや買い戻すことが確実な方に適しています。
まずは、総予算をしっかり決めておきましょう。家の本体価格以外にかかるお金もあります。総予算の7割程度が建物本体に掛けられるお金ととらえると安心です。
あれもこれもと、まずは希望や夢を詰め込んで見積もりを見てビックリ!というお客様、多いです。でもこれはよくあること。ここから、実際にかかるお金をどれだけ予算に近づけていくかです。
そんな時、どこに注目するとコストダウンしやすいかをお伝えします。
そんな時、どこに注目するとコストダウンしやすいかをお伝えします。
ポイントは全部で5つ!
1:床や壁などたくさん使う材料単価を調整すると、コストに大きく影響します。
2:建具や壁を減らすと材料費だけでなく、人件費や工事費も浮きます。目につきにくい物入れはカーテンで
2:建具や壁を減らすと材料費だけでなく、人件費や工事費も浮きます。目につきにくい物入れはカーテンで
仕切るというやり方もありますね。
3:家の形や部屋の形を複雑にすると、柱や壁の量が増えて、作業時間が余分にかかります。できるだけシンプ
3:家の形や部屋の形を複雑にすると、柱や壁の量が増えて、作業時間が余分にかかります。できるだけシンプ
ルな形にすることがコストダウンにつながります。
4:給排水管の長さを短くするために、水まわりは1階2階とも一か所にまとめ、上下の場所もそろえると良い
4:給排水管の長さを短くするために、水まわりは1階2階とも一か所にまとめ、上下の場所もそろえると良い
でしょう。管の長さが短くなると、故障する個所が減ったり、メンテナンスしやすくなるメリットもありま
す。
5:水まわりの設備は15-20年でリフォームする家庭が多いです。新築時にあれもこれもと詰め込み過ぎ
5:水まわりの設備は15-20年でリフォームする家庭が多いです。新築時にあれもこれもと詰め込み過ぎ
ず、「一生モノではなくリフォームする」ということを見越して選ぶといいでしょう。
せっかく造る注文住宅だから、こだわるところ、コストダウンするところのメリハリをつけて、納得のいく住まいを一緒に作りましょう。
家づくりに一生懸命になると、外構はついつい後回しになっていませんか?家の中に予算を使いすぎて、外構に回すお金が無くなったという事では、せっかくこだわったお家も残念な見た目になってしまいます。
KDLは、「建物は人間の体、エクステリアは衣服」と考えています。そのため、一般的な地盤改良費と、外回りフェンス、駐車場コンクリート打ち程度の外構費を含めた見積書を作成して、最初から外構費用を含めた「お家まるごと提案」をしています。
もし、こういう外構内容で提案してほしい、このポスト・表札を使いたいというものがありましたら、遠慮なくお伝えください。考慮したうえでお見積り作成いたします。
一戸建てを建てた後、継続的にかかるお金は、
・固定資産税
・火災/地震保険
・修繕費
があります。
固定資産税は、新築の場合3~5年の間は軽減措置があります。
また、少しずつですが、建物は評価額が下がりますので、固定資産税も下がっていきます。
(土地の評価額が上がれば、総額が上がる可能性もあります)
火災/地震保険は、住宅ローンを借りている間は必須です。
昨今の異常気象や地震に備え、住宅ローンを払い終わっていても、加入している人が多いです。
生命保険や車の保険と同じように、会社や保険の種類によって契約期間、保証内容や金額が異なりますので、自身の条件に合ったものを選ぶと良いでしょう。
修繕費は、強制的に行うことではありませんが、リフォームは高額になる場合が多いため、毎年少しずつ積み立てるといいですね。使い始めはキレイでも、10年20年すると水廻り設備は傷んできます。キッチンやお風呂は、本体だけで100-300万円程度かかります。そのためKDLでは年間30万円程度積み立てることをおすすめします。これは毎年30万円必要と言うわけではなく、15年度に450万円程度貯まっていると、スムーズにリフォームが進むという事です。新築では叶えられなかった夢をリフォームで叶えるためにも、普段の家計から分けておくと安心ですね。
家を建てる前から気の早い話かもしれませんが、一度建てた家は、そのままでずっとは住めません。10~15年ごとに発生する水まわりのリフォームや家電製品の買い替え以外にも、修繕が必要になる部分が出てきます。修繕費は、戸建の場合、建主が自分で準備しなくてはいけません。それぞれの予算は概算です。依頼先や修繕時の状態によっても変わってきます。
家の躯体にかかわる修繕費
10年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理3万円→173万円
20年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、雨どい取替30万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理→203万円
30年後:防蟻処理20万円、外壁取替250万円、瓦葺替え250万円、軒裏取替40万円、バルコニー防水処理30万円、サッシ交換50万円→640万円
40年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、雨どい取替30万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理5万円→205万円
50年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理5万円→175万円
20年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、雨どい取替30万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理→203万円
30年後:防蟻処理20万円、外壁取替250万円、瓦葺替え250万円、軒裏取替40万円、バルコニー防水処理30万円、サッシ交換50万円→640万円
40年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、雨どい取替30万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理5万円→205万円
50年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理5万円→175万円
50年間で一千万円以上のお金がかかります。
傷んだところは修理や取替をしなければいけませんが、これだけのお金を一気に用意するのはムリなので、毎月こつこつ積み立てていくことをおすすめします。
傷んだところは修理や取替をしなければいけませんが、これだけのお金を一気に用意するのはムリなので、毎月こつこつ積み立てていくことをおすすめします。
家づくりQ&A(建物)
注文住宅は、イチから作るため、どうしても打ち合わせに時間がかかってしまいます。
その問題を解消するために、KDLでは打ち合わせを極力減らしながら、注文住宅と同じような自由度を持つ「規格住宅」を取り扱っています。
その問題を解消するために、KDLでは打ち合わせを極力減らしながら、注文住宅と同じような自由度を持つ「規格住宅」を取り扱っています。
これまでKDLが注文住宅で得た経験を基にして、大まかな間取をいくつかご用意しています。土地の形、接道やお客様のご要望に応じて若干の変更は可能です。
また住宅設備も厳選したメーカーの中からお選びください。色は自由に選んでいただけます。
世界で唯一の家でありながら、打ち合わせや工期を縮められる「規格住宅」。
注文住宅を建てたい方だけでなく、建売住宅をご検討中の方にも、「規格住宅」はオススメです。
東日本大震災、熊本地震と大きな地震が頻発している状況を受けて、家づくりにも変化が出てきました。今までは、結婚したら家を出て世帯を持つという事が当たり前でしたが、家族のきずなを大切にしたい、何かあった時にすぐ駆けつけられるようにしたいという思いから、近居や二世帯住宅を考えるようになってきています。
その中でも、税金の優遇や、金利の優遇などの後押しを受けて、親との二世帯同居を考える人が増えてきています。二世帯同居の中でも、やはりお互いのプライベートは確保したいもの。特に、赤の他人と生活することになる婿や嫁はその傾向が強くあります。そのため、ここ最近は外階段や壁で完全に仕切り、キッチンやお風呂などの設備も全て別々の「完全分離型」の家を建てる人が多いです。
完全分離型のメリット
・各世帯に完全なプライバシーが保たれる(単世帯の戸建と変わらない気軽さ)
・将来的に売却しやすかったり、一方を賃貸として利用できたりする
・不動産取得税、固定資産税が2戸分軽減される可能性も(条件あり)
・相続発生時に「小規模宅地特例」が受けられる(330㎡までの自宅の土地の相続税評価額が8割減。要申告)
・各世帯に完全なプライバシーが保たれる(単世帯の戸建と変わらない気軽さ)
・将来的に売却しやすかったり、一方を賃貸として利用できたりする
・不動産取得税、固定資産税が2戸分軽減される可能性も(条件あり)
・相続発生時に「小規模宅地特例」が受けられる(330㎡までの自宅の土地の相続税評価額が8割減。要申告)
二世帯住宅にするメリット
<親>孫と一緒に生活できるから、長く元気でいられる
<親>病気やケガなどのときにすぐ気づいてもらえる、その後の生活も安心
<子>子供の帰りが早い時、急病の時など、仕事を休まずにすむ(共働きの場合は特に)
<子>親に何かあった時、すぐ駆けつけられる
<親>孫と一緒に生活できるから、長く元気でいられる
<親>病気やケガなどのときにすぐ気づいてもらえる、その後の生活も安心
<子>子供の帰りが早い時、急病の時など、仕事を休まずにすむ(共働きの場合は特に)
<子>親に何かあった時、すぐ駆けつけられる
完全分離型は共有するものがないため、戸建を2軒建てるくらいの費用がかかったり、将来的に親の面倒を見なくてはいけなかったり、同居する世帯と意見が合わずに対立したりとデメリットもありますが、助けが必要な時にすぐに助け合えるのが二世帯住宅の良さです。
もし可能性があるなら、家づくりを考える前に親や子に話を持ち掛けてみてはいかがでしょうか?
現在蒲郡市では、新たに同居・近居を計画する世帯を支援する、補助金制度があります。
注文住宅は、イチから作るため、どうしても打ち合わせに時間がかかってしまいます。
その問題を解消するために、KDLでは打ち合わせを極力減らしながら、注文住宅と同じような自由度を持つ「規格住宅」を取り扱っています。
その問題を解消するために、KDLでは打ち合わせを極力減らしながら、注文住宅と同じような自由度を持つ「規格住宅」を取り扱っています。
これまでKDLが注文住宅で得た経験を基にして、大まかな間取をいくつかご用意しています。土地の形、接道やお客様のご要望に応じて若干の変更は可能です。
また住宅設備も厳選したメーカーの中からお選びください。色は自由に選んでいただけます。
世界で唯一の家でありながら、打ち合わせや工期を縮められる「規格住宅」。
注文住宅を建てたい方だけでなく、建売住宅をご検討中の方にも、「規格住宅」はオススメです。
浴室換気乾燥暖房機、つけますか?
ユニットバスのパッケージプランでついているケースが多いですが、絶対に付けなきゃいけないものでもありません。(換気扇は付けてください!)
ユニットバスのパッケージプランでついているケースが多いですが、絶対に付けなきゃいけないものでもありません。(換気扇は付けてください!)
そもそも、浴室換気乾燥暖房機とは
お風呂の、換気扇+暖房+冷房+乾燥の4つの機能が合わさったものです。
その中で特に電気代を使うのが、暖房と乾燥です。そして、この2つを使うかどうかで、浴室換気乾燥暖房機を付けるか、普通の換気扇で良いのかが決まります。(もちろん普通の換気扇のが安価です)
お風呂の、換気扇+暖房+冷房+乾燥の4つの機能が合わさったものです。
その中で特に電気代を使うのが、暖房と乾燥です。そして、この2つを使うかどうかで、浴室換気乾燥暖房機を付けるか、普通の換気扇で良いのかが決まります。(もちろん普通の換気扇のが安価です)
暖房や乾燥のメリット
冬の寒い時期に、浴室(+脱衣所)をあらかじめ暖めておけるので、暖房の付いている部屋からお風呂へ入りにきてもヒートショックが起きにくい
外干ししたくない・できない時に、乾燥室になる(花粉、梅雨などの雨天日、寒くて乾きにくい時期など)
冬の寒い時期に、浴室(+脱衣所)をあらかじめ暖めておけるので、暖房の付いている部屋からお風呂へ入りにきてもヒートショックが起きにくい
外干ししたくない・できない時に、乾燥室になる(花粉、梅雨などの雨天日、寒くて乾きにくい時期など)
暖房や乾燥のデメリット
ドライヤーのような原理で空気を暖めるため、とにかく電気代が高い!(しっかり乾燥させるため、3時間程度使用すると、100円強かかります。梅雨時の室内干しや冬の間の暖房を毎日使うと、それだけ電気代もUP!!!)少しでもコストダウンするため、時間が許すなら浴室乾燥を使うのは深夜料金帯にするといいでしょう。オール電化でないならば、ガス式の乾燥機の方がパワフルで、ランニングコストは低く抑えられます。(導入費用が結構掛かります)また、最初から乾燥ではなく、電気代の安い「換気扇」である程度乾かした状態で「乾燥」をかけると、若干電気代を節約できると思います。
ドライヤーのような原理で空気を暖めるため、とにかく電気代が高い!(しっかり乾燥させるため、3時間程度使用すると、100円強かかります。梅雨時の室内干しや冬の間の暖房を毎日使うと、それだけ電気代もUP!!!)少しでもコストダウンするため、時間が許すなら浴室乾燥を使うのは深夜料金帯にするといいでしょう。オール電化でないならば、ガス式の乾燥機の方がパワフルで、ランニングコストは低く抑えられます。(導入費用が結構掛かります)また、最初から乾燥ではなく、電気代の安い「換気扇」である程度乾かした状態で「乾燥」をかけると、若干電気代を節約できると思います。
費用は掛かりますが、後付けも可能です。新築当初はつけずに、子供と一緒にお風呂入るようになったら・・・や、リフォームをした時につけるという方法もあります。
せっかくつけたのに、そんなに使わないまま壊れてしまうことが一番もったいないです。
今の住まいに無いものを取り付ける場合は、使うかどうかを今一度検討してみましょう。
夢のある家づくり、ステキです!
あなたやご家族が抱いている、夢の家、ライフスタイルをぜひ教えてください。
とりとめのないお話でも大丈夫です。お話を伺う中で、徐々に想いが整理されて、具体的になっていきます。
もし、思い描いているようなイメージ、写真、雑誌の記事などがありましたら、ぜひお持ちください。
プラン作りの参考にさせていただきます。
家づくりに一生懸命になると、外構はついつい後回しになっていませんか?家の中に予算を使いすぎて、外構に回すお金が無くなったという事では、せっかくこだわったお家も残念な見た目になってしまいます。
KDLは、「建物は人間の体、エクステリアは衣服」と考えています。そのため、一般的な地盤改良費と、外回りフェンス、駐車場コンクリート打ち程度の外構費を含めた見積書を作成して、最初から外構費用を含めた「お家まるごと提案」をしています。
もし、こういう外構内容で提案してほしい、このポスト・表札を使いたいというものがありましたら、遠慮なくお伝えください。考慮したうえでお見積り作成いたします。
家を建てる前から気の早い話かもしれませんが、一度建てた家は、そのままでずっとは住めません。10~15年ごとに発生する水まわりのリフォームや家電製品の買い替え以外にも、修繕が必要になる部分が出てきます。修繕費は、戸建の場合、建主が自分で準備しなくてはいけません。それぞれの予算は概算です。依頼先や修繕時の状態によっても変わってきます。
家の躯体にかかわる修繕費
10年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理3万円→173万円
20年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、雨どい取替30万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理→203万円
30年後:防蟻処理20万円、外壁取替250万円、瓦葺替え250万円、軒裏取替40万円、バルコニー防水処理30万円、サッシ交換50万円→640万円
40年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、雨どい取替30万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理5万円→205万円
50年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理5万円→175万円
20年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、雨どい取替30万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理→203万円
30年後:防蟻処理20万円、外壁取替250万円、瓦葺替え250万円、軒裏取替40万円、バルコニー防水処理30万円、サッシ交換50万円→640万円
40年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、雨どい取替30万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理5万円→205万円
50年後:防蟻処理20万円、外壁塗装120万円、軒裏塗装15万円、バルコニー塗装15万円、サッシ調整や修理5万円→175万円
50年間で一千万円以上のお金がかかります。
傷んだところは修理や取替をしなければいけませんが、これだけのお金を一気に用意するのはムリなので、毎月こつこつ積み立てていくことをおすすめします。
傷んだところは修理や取替をしなければいけませんが、これだけのお金を一気に用意するのはムリなので、毎月こつこつ積み立てていくことをおすすめします。
利き手を基準にして考えると、右利きの場合はキッチンに立った時に右手側にシンク、左手側にコンロがある仕様になります。
右手で包丁を持ち、左手でその左側にある鍋に材料を入れます。調理後は、作業台にお皿を置き、左手で鍋の取っ手を持ちながら右手でヘラやフライ返しを使って料理を皿にのせます。無駄な作業が無く、動線も短いです。
これが、シンクが左、コンロが右だとどうなるでしょう?料理を分ける所を例にとると、左手で重いフライパンを持って、お皿の上を超えて右手でお皿へ料理をのせて、またお皿を超えてフライパンをコンロに戻すという動作になります。
もちろん、今のお住まいが間取の関係上シンクが左、コンロが右で、これに慣れちゃってるから~と、あえて左利き用のキッチンを選ぶ方もいらっしゃいます。どちらが正解という事ではありませんが、毎日の料理を時短にしたいと思うなら、動線や作業の無駄は省きたいところ。
ショールームでは、いろんなパターンのキッチンが置いてあります。実際に立って体感してみるといいですよ。
このページを読んでいるあなたは、工務店で注文住宅を建てることに興味を持っていることでしょう。家を建てる際、依頼先は大きく分けて3つあります。それぞれのメリット・デメリットを簡単に紹介します。あなたの希望に一番合う依頼先はどこですか?
工務店
■地元密着でフットワークが軽く、打ち合わせ時間、場所、回数などに融通が利く
■入居後もメンテナンス、修理など気軽に相談できる
■設計、施工が自社の場合は、無駄な経費が省ける
・施工実績が少ないと、理想の家を作るために施主がしっかり勉強しないといけない
・店によってデザインや設計の当たり外れがある
・モデルハウスを持っていることが少なく、どんな家ができるか完成まで未知数
■地元密着でフットワークが軽く、打ち合わせ時間、場所、回数などに融通が利く
■入居後もメンテナンス、修理など気軽に相談できる
■設計、施工が自社の場合は、無駄な経費が省ける
・施工実績が少ないと、理想の家を作るために施主がしっかり勉強しないといけない
・店によってデザインや設計の当たり外れがある
・モデルハウスを持っていることが少なく、どんな家ができるか完成まで未知数
ハウスメーカー
■ブランド力やネームバリューがあり、安定した品質の家ができる
■提携会社(土地、住宅ローンなど)の恩恵がある
■独自開発の技術や最新設備が使える
■モデルハウスで実際の家を体験することができる
・規格外の家を造ろうとすると、金額が跳ね上がる
■ブランド力やネームバリューがあり、安定した品質の家ができる
■提携会社(土地、住宅ローンなど)の恩恵がある
■独自開発の技術や最新設備が使える
■モデルハウスで実際の家を体験することができる
・規格外の家を造ろうとすると、金額が跳ね上がる
・オプションが高い(自由度が少ない)
・必要のない設備が標準でついていることがある
・営業担当の異動がある
・必要のない設備が標準でついていることがある
・営業担当の異動がある
・窓口や品質はハウスメーカーだが、実際の施工は地元の工務店に下請けがほとんど
設計事務所
■オンリーワンの家づくりがしたい施主にはピッタリ!
■変形地や狭小地でも、その土地を生かした家づくりができる
■予算に合わせて、お金をかける所、ケチるところのコントロールをしてもらえる
■図面通りに工事が進んでいるか、プロの目で監理してもらえる
・設計料・現場監理料が上乗せされる
・施主と相性の合う/合わないがある
・工期が長くなりやすい
■オンリーワンの家づくりがしたい施主にはピッタリ!
■変形地や狭小地でも、その土地を生かした家づくりができる
■予算に合わせて、お金をかける所、ケチるところのコントロールをしてもらえる
■図面通りに工事が進んでいるか、プロの目で監理してもらえる
・設計料・現場監理料が上乗せされる
・施主と相性の合う/合わないがある
・工期が長くなりやすい
「長期優良住宅」とは、「いいものをつくって、きちんと手入れをして、長く大切に使う」という観点で制定された認定制度です。具体的には、劣化対策、耐震性、省エネ性、可変性、居住空間への配慮など、住みやすさや家族の変化に対応して長く住める工夫、劣化や地震に耐える強さ等が基準以上であり、手入れや保全の状況を記録・保存しなければいけません。
長期優良住宅の認定を受けるには、所定の手続きが必要です。(工務店が行います)
認定基準をすべて満たした建築プランを作成し、所定の検査機関で審査合格後、自治体へ認定申請を提出して、通知書を受け取ります。その通知書を受け取り次第、工事着工になります(2~4週間程度かかります)
普通の家を建てる場合より着工までに時間がかかったり、費用がかかるため要注意です。
また、使う材料や工法が制限されたり、建築コストが上がる可能性があります。
認定基準をすべて満たした建築プランを作成し、所定の検査機関で審査合格後、自治体へ認定申請を提出して、通知書を受け取ります。その通知書を受け取り次第、工事着工になります(2~4週間程度かかります)
普通の家を建てる場合より着工までに時間がかかったり、費用がかかるため要注意です。
また、使う材料や工法が制限されたり、建築コストが上がる可能性があります。
長期優良住宅のメリット
・住宅ローン減税 上限額UP
・住宅用資金贈与税非課税枠 上限額UP
・各種税金の優遇(固定資産税・不動産取得税・登録免許税)
・フラット35S 金利タイプAが使える(10年間の金利優遇)
・「地域型住宅グリーン化事業」に採択されれば、高額補助金がもらえる
・良いものを使い、記録をきちんと残すことで、資産性UP
(補助金や優遇措置は、年を経るごとに縮小されることが多いため、使う前に最新の情報を確認しましょう)
・住宅ローン減税 上限額UP
・住宅用資金贈与税非課税枠 上限額UP
・各種税金の優遇(固定資産税・不動産取得税・登録免許税)
・フラット35S 金利タイプAが使える(10年間の金利優遇)
・「地域型住宅グリーン化事業」に採択されれば、高額補助金がもらえる
・良いものを使い、記録をきちんと残すことで、資産性UP
(補助金や優遇措置は、年を経るごとに縮小されることが多いため、使う前に最新の情報を確認しましょう)
「認定低炭素住宅」とは、エネルギー消費量が平成25年基準より10%少ない設備で、低炭素化措置をおこない、認定を受けた家を指します。
低炭素化措置とは、木材の利用(木造住宅)、節水対策(節水型水栓を使ったり、雨水利用の設備を備える等)、HEMSの導入、敷地や屋上の緑化等ヒートアイランド対策を指し、認定を受けるにはこのうち2つ以上採用します。KDLでは取り入れやすい、木材の利用と節水対策をおすすめしています。
低炭素化措置とは、木材の利用(木造住宅)、節水対策(節水型水栓を使ったり、雨水利用の設備を備える等)、HEMSの導入、敷地や屋上の緑化等ヒートアイランド対策を指し、認定を受けるにはこのうち2つ以上採用します。KDLでは取り入れやすい、木材の利用と節水対策をおすすめしています。
認定低炭素住宅の認定を受けるには、所定の手続きが必要です。(工務店が行います)
認定基準をすべて満たした建築プランを作成後、所定の検査機関で審査、その合格した後に、自治体へ認定申請を提出し、通知書を受けます。その通知書を受け取り次第、工事着工になります(2~4週間程度かかります)
普通の家を建てる場合より着工までに時間がかかるため要注意です。
認定基準をすべて満たした建築プランを作成後、所定の検査機関で審査、その合格した後に、自治体へ認定申請を提出し、通知書を受けます。その通知書を受け取り次第、工事着工になります(2~4週間程度かかります)
普通の家を建てる場合より着工までに時間がかかるため要注意です。
使う材料や設備に制限がかかることもありますが、省エネにつながるものが多いため、ランニングコストの軽減になります。また、内容が多岐にわたる長期優良住宅に比べ、省エネや低炭素化のみに特化しているため、採用しやすいというメリットがあります。
認定低炭素住宅のメリット
・住宅ローン減税 上限額UP
・住宅用資金贈与税非課税枠 上限額UP
・登録免許税の優遇
・フラット35S 金利タイプAが使える(10年間の金利優遇)
・省エネ設備で、ランニングコストが抑えられる
(補助金や優遇措置は、年を経るごとに縮小されることが多いため、使う前に最新の情報を確認しましょう)
共働き家庭が増えて、住宅ローンもご夫婦で借りるという家庭も増えてきました。
夫婦で借りる住宅ローンには、連帯債務とペアローンの2種類があります。
夫婦で借りる住宅ローンには、連帯債務とペアローンの2種類があります。
■連帯債務とは
一つの住宅ローンを、主債務者:ご主人、連帯債務者:奥様として契約するもの。主債務者の収入と、連帯債務者の一定割合の収入の合算にて審査。事務手数料は一契約分ですが、すまい給付金や住宅ローン減税は2人分利用できます。ただし、団信の保証は主債務者だけなので、奥様に万が一のことがあっても住宅ローンは残ります。
万が一破産した場合:主債務者(ご主人)が破産した場合は、連帯保証人(奥様)が払います。連帯保証人(奥様)が破産した場合は、別の連帯債務者を見つけなければいけません。
一つの住宅ローンを、主債務者:ご主人、連帯債務者:奥様として契約するもの。主債務者の収入と、連帯債務者の一定割合の収入の合算にて審査。事務手数料は一契約分ですが、すまい給付金や住宅ローン減税は2人分利用できます。ただし、団信の保証は主債務者だけなので、奥様に万が一のことがあっても住宅ローンは残ります。
万が一破産した場合:主債務者(ご主人)が破産した場合は、連帯保証人(奥様)が払います。連帯保証人(奥様)が破産した場合は、別の連帯債務者を見つけなければいけません。
■ペアローンとは
ご夫婦それぞれが住宅ローンを契約します。そして、お互いに連帯保証人になるもの。それぞれの収入にて審査。そのため、事務手数料は二契約分、すまい給付金や住宅ローン減税もそれぞれが利用できます。団信もそれぞれ加入するため、もし万が一のことがあった際は、それぞれの団信から保証がおります。
万が一破産した場合:ご主人が破産した場合は奥様が、奥様が破産した場合はご主人が払います。
ご夫婦それぞれが住宅ローンを契約します。そして、お互いに連帯保証人になるもの。それぞれの収入にて審査。そのため、事務手数料は二契約分、すまい給付金や住宅ローン減税もそれぞれが利用できます。団信もそれぞれ加入するため、もし万が一のことがあった際は、それぞれの団信から保証がおります。
万が一破産した場合:ご主人が破産した場合は奥様が、奥様が破産した場合はご主人が払います。
一般的に、連帯債務よりもペアローンにした方が多く借り入れられます。しかしご主人に比べると奥様の方がライフステージによって就業形態、就業時間や収入の先行きが見えにくいことが多いです(出産・子育てや介護等)。それぞれ収入の目いっぱいを借りてしまうと、もし奥様が休業したり収入が減ったりしたとたん、住宅ローンの支払いが滞りかねません。
また、奥様の収入のうち何割かを住宅ローンに充てているにもかかわらず、ご主人のみの持分、住宅ローン契約としてしまうと、奥様からご主人に贈与しているとみなされ、贈与税がかかってくることもあります。(持分割合の変更登記もできますが、余分な手続きと費用がかかってきます)もし今後奥様が無収入になる可能性があるなら、奥様が頭金を負担し、残りはご主人単独で住宅ローンを組むというやり方もあります。色々なケースを想定し、リスクと対処法を理解したうえで住宅ローンを選べるといいですね。
「ゼロエネ住宅(ZEH)」とは、家で使う電力エネルギー<家で創るエネルギーの家を指します。
具体的に行う事は、下記3点です。
「住宅性能を上げる」→断熱性・気密性を高め、通風・採光を工夫して家全体の冷暖房使用量を減らす
「省エネ設備の導入」→高効率なエアコンや給湯器、LED照明やHEMSの導入により、光熱費を減らす
「創エネ設備の導入」→太陽光発電、エネファーム等を採用し、家で使うエネルギーを創る
「住宅性能を上げる」→断熱性・気密性を高め、通風・採光を工夫して家全体の冷暖房使用量を減らす
「省エネ設備の導入」→高効率なエアコンや給湯器、LED照明やHEMSの導入により、光熱費を減らす
「創エネ設備の導入」→太陽光発電、エネファーム等を採用し、家で使うエネルギーを創る
ゼロエネ住宅には、行政の認定制度はありませんが、「2020年までに標準的な新築住宅でZEHを目指す」と目標が掲げられています。その目標を達成するため、「地域型住宅グリーン化事業」や「ZEH支援事業」として大型補助金制度を設けています。
ZEHによる税の優遇措置等はありません。これらの優遇を得るには、別途長期優良住宅や、認定低炭素住宅の認定を取る必要があります。(家の性能自体では、認定低炭素住宅と同等以上になるため、認定を得るのは難しくありません)
住宅の広告を見ると「耐震等級2」とか「耐震等級3相当」とかって言葉をよく見ませんか?南海、東南海地震が来ると言われているから、何となく言葉の意味はご存知だと思います。でも実際、等級2と3ってどれくらい違うのか知ってますか?
また、最近は「制振、免振、耐震」と地震の揺れに対応する工法が色々出てきています。地震に強いお家を建てるなら、この違いを理解して、自身の家づくりに生かしましょう。 耐震等級について 今の建築基準法では、耐震等級1未満の家は建てられません。
耐震等級1とは・・・震度6~7で家が倒壊や崩壊はしない。震度5程度では家が損傷しない程度
耐震等級2とは・・・等級1の1.25倍の地震が起きても耐えられる(震度6弱程度なら損傷しない、震度7でも倒壊や崩壊はしない)→学校、病院レベル
耐震等級3とは・・・等級1の1.5倍の地震が起きても耐えられる(震度6強程度なら損傷しない、震度7でも倒壊や崩壊はしない)→災害拠点(警察署など)レベル というものです。
ちなみに、耐震等級3相当と言うのは、構造計算をせずに経験上で柱、梁や筋交いの大きさを決めているもので、性能的に3前後かなということです。実際に構造計算をしていないので、等級3とは言い切れません。 また、初めてこのレベルの地震に合った時に倒れないということであり、その後の余震などで徐々に損傷したり倒壊したりすることはあります。
体感でいうと、
震度5強・・・捕まらないと歩けない。ブロック塀が崩れる
震度6弱・・・立っていられない。ガラスが割れることも。
震度6強・・・這わないと動けない。木造建築は倒れることも。
震度7・・・・激揺れ。コンクリートの建物でも壊れることも。(現在の震度で最大値) 近年では阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震の最大震度が震度7でした。
地震対策3工法
●耐震 揺れることで、揺れに耐える・・・多くの家で取られている工法です。家自体揺れることで地震に耐える工法で、家具家電の転倒、損傷の可能性は一番高い工法です。上階へ行くほど揺れ幅は大きくなります。
●制振 揺れを吸収して揺れに耐える・・・建物の内部に、制振ダンパー(KDLが採用している制振方法)や錘を入れて、それが伸び縮みしたり揺れたりして、家自体の揺れを吸収する工法です。家具家電の損傷の可能性は高いですが、躯体自体の損傷は耐震より低いです。
●免振 揺れを建物に伝えない・・・基礎と建物の間に免振装置を取り付けることで、地盤の揺れを直接建物に伝えない工法です。家自体が揺れにくくなっているため、躯体の損傷もほとんどありませんし、家具家電の損傷も少ないでしょう。
※家自体の性能が良くても、それを支える基礎や地盤が軟弱では、効果が発揮されません。きちんと地盤調査を行ったうえで、必要であれば地盤改良を行いましょう。 家は崩壊しなくても、住み続けていくためにはできるだけ損傷も少ない方が良いですね。地震に強い家を作ることはもちろん、地震保険などの対策も十分に用意しておきましょう。
住宅を持つと、火災保険に入らなければいけません。毎年結構な額の保険料が取られます。木造住宅の場合は、一般的にH構造(非耐火構造)ですが、省令準耐火住宅にするとRC造と同じT構造(耐火構造)扱いになり、保険料がぐぐっと安くなります。
そもそも、省令準耐火住宅とは?
【省令準耐火の3大特徴】
・隣家から火をもらわない(外部からの延焼防止)→屋根、外壁、軒裏に防火性の高い材を使います。
・火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(各部屋防火)→部屋を区切る壁や天井に火に強い石膏ボードなどを使います。
・万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる(他室への延焼遅延)→ファイヤーストップ材と呼ばれる断熱材を火が回りやすい壁や天井内部に設けます。
【省令準耐火の3大特徴】
・隣家から火をもらわない(外部からの延焼防止)→屋根、外壁、軒裏に防火性の高い材を使います。
・火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(各部屋防火)→部屋を区切る壁や天井に火に強い石膏ボードなどを使います。
・万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる(他室への延焼遅延)→ファイヤーストップ材と呼ばれる断熱材を火が回りやすい壁や天井内部に設けます。
保険料が安くなるというメリットだけでなく、近隣で火が出た場合、自室で火が出た場合、どちらの火災にも強い家と言う事です。
デメリットも…
・デザインや使う材料が限られることも。
・場合によっては、省令準耐火仕様+T構造保険料の方が、通常仕様+H構造保険料より高くなることも。
・デザインや使う材料が限られることも。
・場合によっては、省令準耐火仕様+T構造保険料の方が、通常仕様+H構造保険料より高くなることも。
(工務店の価格設定や火災保険/地震保険の内容による)
火災保険は住宅ローンを払い終わるまでではなく、家に住み続ける限りは支払っていかなくてはいけないものです。昨今の大災害により長期契約できる保険は少なくなりました。リタイア後も今の住宅に住み続けるなら、固定資産税+火災保険料はずっと必要になります。その負担を少しでも減らせる「省令準耐火構造」。しかも火災に強い家。ぜひ選択肢の一つとして検討してみてください。
昔の家には当たり前のようにあった勝手口ですが、今は作らない住宅も。しかし、勝手口には色んなメリットがあります!(もちろんデメリットもありますが…)
必ずしもキッチンに付けなくても良いですが、特にキッチンに付けると使い勝手が良くなるでしょう。
必ずしもキッチンに付けなくても良いですが、特にキッチンに付けると使い勝手が良くなるでしょう。
■駐車場に近い位置に付けて、買ったものをすぐにキッチン・パントリーへ
駐車場が玄関から離れていたり、玄関からキッチンまでが遠い場合、キッチンや駐車場に近い位置に勝手口を設ければ、わざわざ遠回りせずに荷物を持って入れます。買い物の頻度が高い人ほど重宝しますよ。
駐車場が玄関から離れていたり、玄関からキッチンまでが遠い場合、キッチンや駐車場に近い位置に勝手口を設ければ、わざわざ遠回りせずに荷物を持って入れます。買い物の頻度が高い人ほど重宝しますよ。
■ごみ置き場として
家の中に生ごみを長時間放置しておきたくない場合、キッチン横の勝手口の外にゴミ箱を置いておくと使いやすいです。生ごみはキッチンで出る物なので、家の中を生ごみを持ってウロウロすることもありません。ニオイが出やすいものは特に外に置いておきたいですね。
家の中に生ごみを長時間放置しておきたくない場合、キッチン横の勝手口の外にゴミ箱を置いておくと使いやすいです。生ごみはキッチンで出る物なので、家の中を生ごみを持ってウロウロすることもありません。ニオイが出やすいものは特に外に置いておきたいですね。
■風通しや光を導く場所として
キッチンがリビングの奥にあったり、独立したキッチンだったりした場合は、どうしても風通しや採光がしにくくなります。それを解決するのが勝手口です。電気に頼らず、自然な光の中で料理を作れます。また、料理のにおいがこもりやすいのもキッチンの欠点。通風を良くしておけば、いつでもさわやかな空気の中で美味しい料理が作れます。
キッチンがリビングの奥にあったり、独立したキッチンだったりした場合は、どうしても風通しや採光がしにくくなります。それを解決するのが勝手口です。電気に頼らず、自然な光の中で料理を作れます。また、料理のにおいがこもりやすいのもキッチンの欠点。通風を良くしておけば、いつでもさわやかな空気の中で美味しい料理が作れます。
■緊急時の避難経路として
大きな地震などで急いで外へ避難する場合、ドアが歪んで動かなくなるケースも考えられます。もし出入り口が複数あれば、出られなくなる確率がそれだけ下がります。また、家具や建具が倒れていたりして玄関までの経路をふさいでしまう可能性もあります。そういう時に勝手口から非難することもできます。
大きな地震などで急いで外へ避難する場合、ドアが歪んで動かなくなるケースも考えられます。もし出入り口が複数あれば、出られなくなる確率がそれだけ下がります。また、家具や建具が倒れていたりして玄関までの経路をふさいでしまう可能性もあります。そういう時に勝手口から非難することもできます。
・冷気が気になる
ガラス面が大きくなると、どうしても冷気を感じやすくなります。寒さが苦手な方は床暖房や暖房器具を付けるなどの対策が必要です。
ガラス面が大きくなると、どうしても冷気を感じやすくなります。寒さが苦手な方は床暖房や暖房器具を付けるなどの対策が必要です。
・棚を置く位置が限られる
キッチンスペースの壁の一部を勝手口にする場合、勝手口の部分には棚や冷蔵庫を置くことができません。外との関係性、キッチン内の使い勝手や動線を考えてどこに勝手口を置くか慎重に検討しましょう。
キッチンスペースの壁の一部を勝手口にする場合、勝手口の部分には棚や冷蔵庫を置くことができません。外との関係性、キッチン内の使い勝手や動線を考えてどこに勝手口を置くか慎重に検討しましょう。
・防犯対策が必要になる
出入り口が増えるという事は、外から空き巣などの侵入経路が増える事にもつながります。面格子が付いた扉を使ったり、常に施錠をしたりして、防犯対策を心がけましょう。
出入り口が増えるという事は、外から空き巣などの侵入経路が増える事にもつながります。面格子が付いた扉を使ったり、常に施錠をしたりして、防犯対策を心がけましょう。
デメリットもありますが、付ける場所によってはメリットも多い勝手口。ぜひ採用をご検討ください。
広めの土地を購入して、平屋もしくは平屋+ロフトを考える方もいらっしゃいます。
平屋建てのメリット・デメリットを簡単にご紹介しましょう。
【メリット】
・屋内での段差が少なく、バリアフリーで作ることができる
(玄関までもスロープを用意できれば完全バリアフリー化できます)
・地震に強い
(二階が無いので、一階に大きな荷重がかかりません)
【デメリット】
・広い敷地が必要
(40坪の平屋の場合、建ぺい率60%の土地なら70坪くらい必要)
・坪単価が高くなる
(基礎や屋根が40坪分必要になる。二階建て40坪なら、基礎や屋根は20坪分で済む)
・通風や明り取りに天窓などの工夫が必要
今後30年、40年住み繋いでいくお家です。思い描いた夢を実現できるといいですね。
親が持っている土地を、名義変更せずにそのままお子さんが家を建てることはできます。ただし、一筆あたり1棟となっているので、同一敷地内に2棟建てることはできません。
もし、同一敷地内に複数棟建てる場合は「分割」か「分筆」を行いましょう。
また、親が持っている土地に建てる場合は、名義変更をせず、貸借契約もせず、タダで堂々と使うのが一番節税できるやり方です。
親が生きている間に子供の名義へ変更することは、贈与とみなされ、高額な贈与税がかかってきます。
(例:一坪20万円の土地×50坪=1,000万円 基礎控除110万円/年なので、890万円が課税対象となります。
1,000万円未満の為、税率30%、控除90万円で、890万円×30%-90万円=177万円の贈与税がかかります)
また、周辺相場からかなり安く売買した場合も、周辺相場との差額分が贈与とみなされ、高額な税金がかかります。
親が持っている土地なので、固定資産税の請求は親に届きます。この固定資産税を実際の使用者である子が負担しても贈与とはみなされません。
注意すべき点としては、もし他に兄弟等がいる場合は、親が亡くなった場合の遺産相続で、土地に関してもめないようにしておくことです。遺言書を残してもらったり、事前に兄弟間で話をしておくとよいでしょう。
お風呂の種類は、大きく分けて2つあります。1つは、ユニットバス(システムバス)、もう一つは昔からの在来工法で作る方法です。
それぞれメリット、デメリットがありますので、どちらがあなたの条件にあうか、検討してみましょう。
それぞれメリット、デメリットがありますので、どちらがあなたの条件にあうか、検討してみましょう。
ユニットバス
■水漏れしにくい
床や壁の継ぎ目がなく、一体化しているため水漏れの心配が殆どありません。そのため、2階以上にお風呂を置く人の多くがユニットバスを選んでいます。
また、継ぎ目がないことから断熱性能も高くなっています。
■水漏れしにくい
床や壁の継ぎ目がなく、一体化しているため水漏れの心配が殆どありません。そのため、2階以上にお風呂を置く人の多くがユニットバスを選んでいます。
また、継ぎ目がないことから断熱性能も高くなっています。
■品質が安定している
工場で大量生産されているため、ショールームで見たものがそのままご自宅に再現できます。
工場で大量生産されているため、ショールームで見たものがそのままご自宅に再現できます。
■設置が簡単で安価である
ほとんどの部分が工場で作られ、現場で組み合わせるだけなので、工期が短く人件費も安い場合が多いです。
ほとんどの部分が工場で作られ、現場で組み合わせるだけなので、工期が短く人件費も安い場合が多いです。
・在来工法に比べ、自由度が狭い。お風呂の規格が決まっているため、お風呂場をお風呂の大きさに合わせないといけない。
在来工法
■オーダーメイドできる
お風呂場に合わせて一から作るため、一つ一つの材料を選ぶことができます。バスタブ以下の部分はユニットバスを使って、ハーフユニットというやり方もできます。
■オーダーメイドできる
お風呂場に合わせて一から作るため、一つ一つの材料を選ぶことができます。バスタブ以下の部分はユニットバスを使って、ハーフユニットというやり方もできます。
■バリアフリー化しやすい
要望に合わせて、手すりの位置や高さ、浴槽の高さや床の素材を選べます。
要望に合わせて、手すりの位置や高さ、浴槽の高さや床の素材を選べます。
・防水処理を徹底しないと、水漏れのリスクが高まります。水漏れの不安があるため、在来工法にするならお風呂場を1階に設けることをおすすめします。(他の部屋へ被害が及ぶのを防ぐため)
職人が一から作るため、完成形は出来上がるまで見ることができません。また、注文住宅と同じように、ユニットバスに比べると費用や時間がかかります。
職人が一から作るため、完成形は出来上がるまで見ることができません。また、注文住宅と同じように、ユニットバスに比べると費用や時間がかかります。
どちらも優れたお風呂です。あとはお客様の条件にどちらがより合うかということ。納得のいく家づくりをしてくださいね。
注文住宅は、何度も打ち合わせを重ねて完成するものです。
お店には、打ち合わせスペース、これまでの施工例集、様々な建材や壁紙のサンプルがあるため、多くのお客様はお店にお越しいただいて打ち合わせを行っています。キッズスペースも完備しています。
(住宅建築中の際は、実際の建築現場で大工さんも交えて、打ち合わせを行う事もあります)
しかし、お子さんのお昼寝の時間に重なってしまうため、自宅で打ち合わせしたい等のご要望があれば、必要なサンプルを持ってお伺いすることもできます。
打ち合わせ時間につきましても、可能な限りお客様のご要望に応じます。
休日、夜遅くから、午前中早めになど、お気軽にお申し出ください。
三河湾に面した蒲郡。海の幸や雄大な風景に恵まれる一方で、海近くならではの悩みもあります。
まず挙げられるのは、塩害です。特に金属類に関して影響が大きく出ます。潮風に当たる車や自転車だけでなく、家の外壁、エアコンやエコキュートの室外機にもサビやすいという影響が出ます。
特に台風などで強風が吹いた場合は、外壁や室外機など洗い流せるものはこまめに洗い流すなどして、錆の発生を出来るだけ遅らせる必要があります。エアコンの室外機も、塩害地用のものを用意するとより安全でしょう。
外壁にはさまざまな種類がありますが、錆びや腐食に強く、耐久性のある外壁材としては、樹脂系サイディングやガルバリウム鋼板があります。また、強い風が直接当たることを考えると、シャッター、雨戸や割れにくい強化ガラスを採用するといいでしょう。
湿気と塩を含んだ海からの風で、フローリングがベタベタした感じになることもあります。風通しや、換気にも気を配ると過ごしやすくなるでしょう。
家づくりを考えて、色々調べていくとこんな言葉に出会いませんか?
「メーターモジュール」と「尺モジュール」。
モジュールとは、図面を書く時の基本寸法を指します。メーターモジュールであれば1000mm、尺モジュールであれば910mmが1グリッド(1辺)になります。
一番気になるのは住み心地。有効巾(実際に使える巾)で考えると、メーターモジュールは約890mm、尺モジュールは約780mmになります。広い間取のLDKや寝室ではその差はあまり感じませんが、廊下ではこの90mmの違いが効いてきます。特に車いす生活になったり、廊下に手すりを付けたいと思った時に尺モジュールだとちょっと狭いなと感じます。
ただ、尺モジュールに比べるとメーターモジュールは約20%大きくなります。そのため、同じ間取でも建築費は上がります。また、全てのHMや工務店がメーターモジュールを取り扱っているとは限りません。特に和室の仕様は、従来の尺モジュールで作られている物がほとんどです。メートルと尺を混ぜることはできません。あなたの家はどちらのモジュールが住みやすいか、よく検討して決めてくださいね。
東日本大震災、熊本地震と大きな地震が頻発している状況を受けて、家づくりにも変化が出てきました。今までは、結婚したら家を出て世帯を持つという事が当たり前でしたが、家族のきずなを大切にしたい、何かあった時にすぐ駆けつけられるようにしたいという思いから、近居や二世帯住宅を考えるようになってきています。
その中でも、税金の優遇や、金利の優遇などの後押しを受けて、親との二世帯同居を考える人が増えてきています。二世帯同居の中でも、やはりお互いのプライベートは確保したいもの。特に、赤の他人と生活することになる婿や嫁はその傾向が強くあります。そのため、ここ最近は外階段や壁で完全に仕切り、キッチンやお風呂などの設備も全て別々の「完全分離型」の家を建てる人が多いです。
完全分離型のメリット
・各世帯に完全なプライバシーが保たれる(単世帯の戸建と変わらない気軽さ)
・将来的に売却しやすかったり、一方を賃貸として利用できたりする
・不動産取得税、固定資産税が2戸分軽減される可能性も(条件あり)
・相続発生時に「小規模宅地特例」が受けられる(330㎡までの自宅の土地の相続税評価額が8割減。要申告)
・各世帯に完全なプライバシーが保たれる(単世帯の戸建と変わらない気軽さ)
・将来的に売却しやすかったり、一方を賃貸として利用できたりする
・不動産取得税、固定資産税が2戸分軽減される可能性も(条件あり)
・相続発生時に「小規模宅地特例」が受けられる(330㎡までの自宅の土地の相続税評価額が8割減。要申告)
二世帯住宅にするメリット
<親>孫と一緒に生活できるから、長く元気でいられる
<親>病気やケガなどのときにすぐ気づいてもらえる、その後の生活も安心
<子>子供の帰りが早い時、急病の時など、仕事を休まずにすむ(共働きの場合は特に)
<子>親に何かあった時、すぐ駆けつけられる
<親>孫と一緒に生活できるから、長く元気でいられる
<親>病気やケガなどのときにすぐ気づいてもらえる、その後の生活も安心
<子>子供の帰りが早い時、急病の時など、仕事を休まずにすむ(共働きの場合は特に)
<子>親に何かあった時、すぐ駆けつけられる
完全分離型は共有するものがないため、戸建を2軒建てるくらいの費用がかかったり、将来的に親の面倒を見なくてはいけなかったり、同居する世帯と意見が合わずに対立したりとデメリットもありますが、助けが必要な時にすぐに助け合えるのが二世帯住宅の良さです。
もし可能性があるなら、家づくりを考える前に親や子に話を持ち掛けてみてはいかがでしょうか?
現在蒲郡市では、新たに同居・近居を計画する世帯を支援する、補助金制度があります。
KDLが推奨している、無垢の床材、オンザウォール、和紙クロスは、自然素材と言われるものです。
高温多湿の日本、東海地方に適した材であると考えています。それは、合板フローリングやビニールクロスと違い、その素材自身が、家全体の湿気を調整してくれるからです。
人工的な物ではないため、湿度や温度によって生活に支障のない程度の反りや縮みが出ることもありますが、素材の湿度調整効果でいつも快適に過ごせます。
もちろん、材料決定前にメリット・デメリットをお話させていただいています。
自然素材だからと言って、お手入れも特別難しいものはなく、引渡し時にはメンテナンス方法の冊子もお渡ししています。
KDLでは、自然素材の壁紙として「土佐和紙」の和紙クロスを推奨しています。
■メリット
ビニールクロスのように安価でありながら、透湿性、吸湿性能、空気浄化性能、消音性能に優れています
経年劣化(黄ばみ)はせず、年を経ることで味わいや深みが出てきます
リフォーム時もはがさず、クロスの上から重ね張りできます
燃えても有害物質を出しません(火災では、ビニールクロスなどから出る有害物質の煙を吸い込んで亡くなる人もいるそうです)
ビニールクロスのように安価でありながら、透湿性、吸湿性能、空気浄化性能、消音性能に優れています
経年劣化(黄ばみ)はせず、年を経ることで味わいや深みが出てきます
リフォーム時もはがさず、クロスの上から重ね張りできます
燃えても有害物質を出しません(火災では、ビニールクロスなどから出る有害物質の煙を吸い込んで亡くなる人もいるそうです)
■デメリット
水や油の汚れに弱いです(キッチン、トイレ、洗面所など水回りの壁材には向いていません)
ゴシゴシこすると、毛羽立ってきます(水汚れはなるべく早めに、叩きながら吸い取ることをおすすめします)
継ぎ目が目立ちます(紙がわずかに伸びたり縮んだりするため、良く見ると壁の目地が分かることがあります)
色の種類が、ビニールクロスに比べると少ないです
水や油の汚れに弱いです(キッチン、トイレ、洗面所など水回りの壁材には向いていません)
ゴシゴシこすると、毛羽立ってきます(水汚れはなるべく早めに、叩きながら吸い取ることをおすすめします)
継ぎ目が目立ちます(紙がわずかに伸びたり縮んだりするため、良く見ると壁の目地が分かることがあります)
色の種類が、ビニールクロスに比べると少ないです
自然素材が故のデメリットもありますが、透湿性、吸湿性能、消音性能等、心地よく住むために欠かせないメリットが豊富な和紙クロスです。百聞は一見に如かず。まずはお店でサンプルを見て触って感じてみませんか?
住宅ローンを借りようとしている方なら、「マイナス金利」という言葉聞いたことありませんか?
近年の住宅ローン金利の低さに加えて、マイナス金利という追い打ちを掛けられた銀行は、住宅ローンとして貸した分を確実に回収できるよう、審査基準が厳しくなっていると言われています。
近年の住宅ローン金利の低さに加えて、マイナス金利という追い打ちを掛けられた銀行は、住宅ローンとして貸した分を確実に回収できるよう、審査基準が厳しくなっていると言われています。
金融機関の審査基準
●年齢(申込時/完済時)
完済時を80歳未満とするところが多いです。現実的に考えて、80歳まで現役で一定の収入を得られるのは一部の人に限られると思います。退職金で一括繰り上げという方法もありますが、老後の資金を別に蓄える必要があります。もしある程度の年齢に達しているのなら、借入年数を35年より少なくした方が通りやすいです。
●年齢(申込時/完済時)
完済時を80歳未満とするところが多いです。現実的に考えて、80歳まで現役で一定の収入を得られるのは一部の人に限られると思います。退職金で一括繰り上げという方法もありますが、老後の資金を別に蓄える必要があります。もしある程度の年齢に達しているのなら、借入年数を35年より少なくした方が通りやすいです。
●返済負担率(年収ベース)
返済比率とは、年収に対してどれだけの割合を返済に回すかと言う事です。金融機関によっても違いますが、25~40%くらいが通りやすいと言われています。年収の低い人ほど割合も低く設定されていることが多いです。
返済比率とは、年収に対してどれだけの割合を返済に回すかと言う事です。金融機関によっても違いますが、25~40%くらいが通りやすいと言われています。年収の低い人ほど割合も低く設定されていることが多いです。
●土地・建物評価額(担保)
住宅ローンを借りるにあたって、担保とするのは購入する土地や建物です。それがどれくらいの評価額があるかによって、希望する金額が借りられるかが変わってきます。
●職業、勤続年数、雇用形態(属性)
安定した収入を得られ、離職率の低い職業が有利とされます。また、派遣社員や契約社員よりは正社員の方が有利です。勤続年数は3年以上あると安心です。短い方は理由によっては融資に通りづらい傾向もあるようです。
●借入状況(カードローンなど)
過去の借入で遅延が無いか、現在の借入で住宅ローンと合わせた返済比率がどれくらいになるかが重要です。
住宅ローンを借りるにあたって、担保とするのは購入する土地や建物です。それがどれくらいの評価額があるかによって、希望する金額が借りられるかが変わってきます。
●職業、勤続年数、雇用形態(属性)
安定した収入を得られ、離職率の低い職業が有利とされます。また、派遣社員や契約社員よりは正社員の方が有利です。勤続年数は3年以上あると安心です。短い方は理由によっては融資に通りづらい傾向もあるようです。
●借入状況(カードローンなど)
過去の借入で遅延が無いか、現在の借入で住宅ローンと合わせた返済比率がどれくらいになるかが重要です。
金融機関において融資ができない=保証会社の保証が付けられないと言う事です。また、事前審査をしたという履歴とその結果は半年残ります。もしA銀行での審査に落ちても、他の保証会社を使っているB金庫なら通る可能性もありますし、もう少し収入が上がったり、勤続年数が伸びたり、奥さんの収入と合算したりして、融資が通ることもあります。
住宅ローンの審査に不安がある方は、お気軽にKDLへご相談下さい。希望を叶えるお手伝いをさせていただきます!
今は新築を建てる7割以上の方がLow-Eガラスを採用しています。このLow-Eガラスは、どんなメリットがあるのでしょうか?
まずLow-Eガラスは、いわゆる複層ガラス(ペアガラス)の一種です。2枚のガラスのうち、金属コーティングされたガラスが室内側にあるのが断熱タイプ、屋外側にあるのが遮熱タイプで、よく使われるのは遮熱タイプです。どちらのタイプも熱さや寒さを室内に伝えにくく、結露もしにくいものですが、遮熱タイプは特に赤外線を跳ね返す効果があるため、夏の暑さを室内へ入れずに跳ね返す効果が期待されています。
一方で、いわゆる日当たりの悪い家や、南面に窓が少ない家は、冬の日光を積極的に取り入れる事と屋内暖房の赤外線を外へ逃がしにくくするために断熱タイプを採用するといいでしょう。
(一棟の家で使い分けるHMや工務店はあまりないそうですが、建築家の先生に依頼した住宅の場合は使い分けることもあるようです)
Low-Eガラスの他のメリットとしては、赤外線だけでなく紫外線も反射するため屋内での日焼け・畳の劣化を防止したり、ガラスの間に空気層を設けることで外の音を中に伝えにくい、中の音を外に伝えにくい効果があります。ただし金属サッシの場合は、サッシ部分が結露することはあります。もし断熱性能をさらに高めたい、結露をなくしたいと考えるなら樹脂サッシをおすすめします。その分コストも上がりますが。。。
結婚、子供、住宅。あなたはどんな順番で手に入れますか?
共働き世帯へのある調査では、住居を購入するタイミングとして最も多いのが、第一子が0~2歳のときで約3割。幼稚園・保育園入園までに学区を決めておこうと考える場合が多いです。園に入りやすい自治体を重視するという意見もあります。家を建てたがために途中で退園後、スムーズに地域の保育園へ入れなかったということのないように、入園前に3年間通う園を決めたいという思いからです。
ちなみに、妊娠中の1割と3~5歳の2割を合わせると、第一子が小学校へ上がるまでに住宅をと考えるケースが6割にものぼります。途中で転校せず、のびのびと子育てしたいと思うからでしょう。
また、その際に重視する条件として
園や小学校までの距離、周囲の治安、実家との距離が重視される項目だそうです。
子供の視点に立って安心安全と言う事は、大人にとっても住みやすい街ということですね。
このアンケート自体が共働きを対象としているため、学校からの急な呼び出しやお稽古への送り迎えなど、実家の協力を仰ぐことも考えて、3位に実家との距離がランクインしました。
園や小学校までの距離、周囲の治安、実家との距離が重視される項目だそうです。
子供の視点に立って安心安全と言う事は、大人にとっても住みやすい街ということですね。
このアンケート自体が共働きを対象としているため、学校からの急な呼び出しやお稽古への送り迎えなど、実家の協力を仰ぐことも考えて、3位に実家との距離がランクインしました。
ただし、学校や実家との距離は、メリットでもあり、デメリットでもあると思います。一概にこの条件が一番良いとは言えませんが、家づくりを考え始めるタイミングとして、ぜひご参考ください。
オール電化は、光熱費を電気だけでまかなえるのが最大のメリットでありデメリットでもあります。基本料金は電気代にしかかかりません。IHクッキングヒーターは火を使わず、二酸化炭素の排出も少なくなって空気もクリーン、ガスより安全です。さらにお手入れも簡単です。エコキュートは、日中より安い深夜電力と空気の力でお湯を沸かすため、節電・省エネです。太陽光発電システムや蓄電池と組み合わせればもっと電気代を減らせます。しかし、停電になった場合、何もできません。。。
(ライフラインで一番復旧が早いのは電気だと言われていますが、それでも停電が何日も続くこともあります)
一方、ガスは火力が強いので料理へのこだわりがある人は選ぶことが多いです。鍋もIH用に買い替えずに使えます。停電時でもガスコンロや給湯器は使えます。蒲郡市内はまだプロパンガスを使っている所が多いため、地震などで都市ガスが止まっても、プロパンガスであれば支障なく使えるところが多いです。燃料電池(エネファーム)を使えば、電気を作ると同時にお湯も作って貯めておけます!また、お子さんへ火が熱いもの・危険なものという教育にもつながるでしょう(学校の調理室はまだガスを使うところがほとんどです)。しかし、基本使用料が電気にもガスにもかかってきます。
どちらにもメリット・デメリットがあります。ライフスタイルと好みで選ぶのがよいでしょう。
昨今の地震や豪雨による災害で被災した人たちを見ると、いずれ東海地方に来る地震でもし自分の家が被災したら、住宅ローンを払い終えてなかったらどうなるだろうと不安になる人もいらっしゃると思います。
地震や地震が原因で被災したら地震保険が、水害や火災で被災したら火災保険がカバーしてくれますが、もし自分に万が一のことがあって、家も失ったらどう生活を再建していけば良いでしょうか?
地震や地震が原因で被災したら地震保険が、水害や火災で被災したら火災保険がカバーしてくれますが、もし自分に万が一のことがあって、家も失ったらどう生活を再建していけば良いでしょうか?
大地震が頻発する中で、それに対応する生活支援制度もできてきました。住宅ローンに関する大きな対策としては、「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」というものができました。
仕組みは、債権者である金融機関が同意すれば、貯蓄などのうち最大500万円までは手元に残したうえで、残りの住宅ローンを支払い、払いきれない分は免除されるというものです。
また、信用情報が登録されないため、新たなローンを組むことができる点が、自己破産と異なります。
こうすることで、ある程度の生活資金を手元に残したまま、二重ローンに苦しむことなく生活再建をスタートさせることができます。しかし、新たなローンを先に組んでしまうと、この制度は使えません。
※この制度はまだあまり知られていません。住宅ローンを組んだら、万が一に備えどういう風に使えるのか、確認しておくことをおすすめします。
仕組みは、債権者である金融機関が同意すれば、貯蓄などのうち最大500万円までは手元に残したうえで、残りの住宅ローンを支払い、払いきれない分は免除されるというものです。
また、信用情報が登録されないため、新たなローンを組むことができる点が、自己破産と異なります。
こうすることで、ある程度の生活資金を手元に残したまま、二重ローンに苦しむことなく生活再建をスタートさせることができます。しかし、新たなローンを先に組んでしまうと、この制度は使えません。
※この制度はまだあまり知られていません。住宅ローンを組んだら、万が一に備えどういう風に使えるのか、確認しておくことをおすすめします。
それ以外にも、被災状況や金融機関によっては返済期間を延ばしたり、一定期間の金利を下げたり、返済金の払い込みを据え置いたりと様々な援助が受けられます。(ただし、減免されません。)
いつかは起こりうる自然災害に備え、このような情報をキャッチしておくことも自衛の一つです。
家づくりを考えて、色々調べていくとこんな言葉に出会いませんか?
「メーターモジュール」と「尺モジュール」。
モジュールとは、図面を書く時の基本寸法を指します。メーターモジュールであれば1000mm、尺モジュールであれば910mmが1グリッド(1辺)になります。
一番気になるのは住み心地。有効巾(実際に使える巾)で考えると、メーターモジュールは約890mm、尺モジュールは約780mmになります。広い間取のLDKや寝室ではその差はあまり感じませんが、廊下ではこの90mmの違いが効いてきます。特に車いす生活になったり、廊下に手すりを付けたいと思った時に尺モジュールだとちょっと狭いなと感じます。
ただ、尺モジュールに比べるとメーターモジュールは約20%大きくなります。そのため、同じ間取でも建築費は上がります。また、全てのHMや工務店がメーターモジュールを取り扱っているとは限りません。特に和室の仕様は、従来の尺モジュールで作られている物がほとんどです。メートルと尺を混ぜることはできません。あなたの家はどちらのモジュールが住みやすいか、よく検討して決めてくださいね。
LDKと言われるように、仕切りなくキッチンとリビングをつなげて広々とした空間にする間取りが人気です。
しかし、一方でキッチンのニオイが気になるのでは?と心配される方もいらっしゃいます。
ガスコンロは、炎によって上昇気流が発生し、レンジフードから効率よく排気されるためそこまで気になりませんが、IHコンロの場合は炎が無く、上昇気流が起こらないためニオイが拡散しやすいと言われます。
キッチンのニオイをリビングへ届けないためにできる工夫は、色々あります。
キッチンとリビングの間に間仕切り壁(可動式)を設ける。
消臭効果のあるエコカラット、珪藻土や和紙クロスを壁や天井に貼る。
リビングからキッチンに風が抜けるように、間取りや窓の位置を工夫するなど。
実際住んでみるとあまり気にならなかったというケースが多いですが、もし心配なら上記工夫をしてみるといいでしょう。
このページを読んでいるあなたは、工務店で注文住宅を建てることに興味を持っていることでしょう。家を建てる際、依頼先は大きく分けて3つあります。それぞれのメリット・デメリットを簡単に紹介します。あなたの希望に一番合う依頼先はどこですか?
工務店
■地元密着でフットワークが軽く、打ち合わせ時間、場所、回数などに融通が利く
■入居後もメンテナンス、修理など気軽に相談できる
■設計、施工が自社の場合は、無駄な経費が省ける
・施工実績が少ないと、理想の家を作るために施主がしっかり勉強しないといけない
・店によってデザインや設計の当たり外れがある
・モデルハウスを持っていることが少なく、どんな家ができるか完成まで未知数
■地元密着でフットワークが軽く、打ち合わせ時間、場所、回数などに融通が利く
■入居後もメンテナンス、修理など気軽に相談できる
■設計、施工が自社の場合は、無駄な経費が省ける
・施工実績が少ないと、理想の家を作るために施主がしっかり勉強しないといけない
・店によってデザインや設計の当たり外れがある
・モデルハウスを持っていることが少なく、どんな家ができるか完成まで未知数
ハウスメーカー
■ブランド力やネームバリューがあり、安定した品質の家ができる
■提携会社(土地、住宅ローンなど)の恩恵がある
■独自開発の技術や最新設備が使える
■モデルハウスで実際の家を体験することができる
・規格外の家を造ろうとすると、金額が跳ね上がる
■ブランド力やネームバリューがあり、安定した品質の家ができる
■提携会社(土地、住宅ローンなど)の恩恵がある
■独自開発の技術や最新設備が使える
■モデルハウスで実際の家を体験することができる
・規格外の家を造ろうとすると、金額が跳ね上がる
・オプションが高い(自由度が少ない)
・必要のない設備が標準でついていることがある
・営業担当の異動がある
・必要のない設備が標準でついていることがある
・営業担当の異動がある
・窓口や品質はハウスメーカーだが、実際の施工は地元の工務店に下請けがほとんど
設計事務所
■オンリーワンの家づくりがしたい施主にはピッタリ!
■変形地や狭小地でも、その土地を生かした家づくりができる
■予算に合わせて、お金をかける所、ケチるところのコントロールをしてもらえる
■図面通りに工事が進んでいるか、プロの目で監理してもらえる
・設計料・現場監理料が上乗せされる
・施主と相性の合う/合わないがある
・工期が長くなりやすい
■オンリーワンの家づくりがしたい施主にはピッタリ!
■変形地や狭小地でも、その土地を生かした家づくりができる
■予算に合わせて、お金をかける所、ケチるところのコントロールをしてもらえる
■図面通りに工事が進んでいるか、プロの目で監理してもらえる
・設計料・現場監理料が上乗せされる
・施主と相性の合う/合わないがある
・工期が長くなりやすい
利き手を基準にして考えると、右利きの場合はキッチンに立った時に右手側にシンク、左手側にコンロがある仕様になります。
右手で包丁を持ち、左手でその左側にある鍋に材料を入れます。調理後は、作業台にお皿を置き、左手で鍋の取っ手を持ちながら右手でヘラやフライ返しを使って料理を皿にのせます。無駄な作業が無く、動線も短いです。
これが、シンクが左、コンロが右だとどうなるでしょう?料理を分ける所を例にとると、左手で重いフライパンを持って、お皿の上を超えて右手でお皿へ料理をのせて、またお皿を超えてフライパンをコンロに戻すという動作になります。
もちろん、今のお住まいが間取の関係上シンクが左、コンロが右で、これに慣れちゃってるから~と、あえて左利き用のキッチンを選ぶ方もいらっしゃいます。どちらが正解という事ではありませんが、毎日の料理を時短にしたいと思うなら、動線や作業の無駄は省きたいところ。
ショールームでは、いろんなパターンのキッチンが置いてあります。実際に立って体感してみるといいですよ。
家づくりを考えたとき、子供部屋は2つくらいと言われるお客様、多いです。
しかし、子供がこの家で過ごすのは、あとどれくらいでしょうか?
しかし、子供がこの家で過ごすのは、あとどれくらいでしょうか?
例えば、小学校入学を機に家づくりを考えた場合、早い子は小中高校時代の12年だけで家を出ることになります。あとは盆正月などにちょこっと帰ってくるだけ。
また、最近では親の目の届くところで勉強する、「リビング学習」方式の家庭も多くあります。
また、最近では親の目の届くところで勉強する、「リビング学習」方式の家庭も多くあります。
そう考えると、子供部屋必要ですか?
「子供部屋」ととらえると、勉強机+ベッド+タンス(クローゼット)で6畳くらいは必要になります。
しかし、「こどもの寝室」ととらえれば、ベッド(+タンス)で3-4畳もあれば十分です。
寝室なら、子どもが帰省した際にはその部屋を使えばいいですし、家を出た後は物置や趣味室としても使えます。
もし男女のお子さんがいらっしゃる場合は、小さいうちは8畳間を親子4人の寝室に、大きくなったら壁や家具で2つに仕切ってそれぞれの寝室に、独立後はベッドを入れて夫婦の寝室にと、ライフスタイルに合わせた色々な使い方ができる部屋にしておいた方が、空間を有効活用できるかもしれません。
あなたのおうちには、和室作りますか?
今の住宅の和室は、いわゆる昭和の和室とは違い、様々な使い方ができるような工夫があります。
今の住宅の和室は、いわゆる昭和の和室とは違い、様々な使い方ができるような工夫があります。
まずは材料。和室の悩みは、水に弱く、ダニが発生しやすいことでした。それを防ぐために、和紙や化学繊維を使った畳があります。手入れしやすく、カラーも色々あります。縁なしや半畳畳も多く出ています。
次に間取。今は、リビングとつなげて使う方が増えてきました。普段は開け放って広々とした空間に。来客時には扉を閉めて客間に。畳は柔らかく、吸音性があり、転んでも痛くないので、子供の遊び場やお昼寝の場所としてもピッタリです。壁の仕様をリビングと揃えて洋室と同じ建具を使い、床の材にフローリングではなく畳を使うという、タタミコーナーというやり方もあります。
次に間取。今は、リビングとつなげて使う方が増えてきました。普段は開け放って広々とした空間に。来客時には扉を閉めて客間に。畳は柔らかく、吸音性があり、転んでも痛くないので、子供の遊び場やお昼寝の場所としてもピッタリです。壁の仕様をリビングと揃えて洋室と同じ建具を使い、床の材にフローリングではなく畳を使うという、タタミコーナーというやり方もあります。
小上がりにすれば、リビングでソファや椅子に座る人たちとも目線が合います。椅子に座るように、段差に座ることもできます。小上がりの下を物入れにすれば、LDKで使うかなりのものがしまえます。
リビングと床の高さを同じにすれば、流行のカウチソファとも目線が合います。畳に座るなら、椅子のように人数に制限がありません。
リビングと床の高さを同じにすれば、流行のカウチソファとも目線が合います。畳に座るなら、椅子のように人数に制限がありません。
建売住宅は、費用を抑えるために和室を作らないところも多いです。しかし、日本の風土や生活スタイルに合った和室(タタミコーナー)、注文住宅で作るなら一部屋いかがですか?
エコな湯沸かし器として、KDLでも導入をおすすめしている、エコキュート。
電気を使ってお湯を沸かす給湯器で、オール電化住宅では取り入れているお客様が多いです。昼間より安い深夜電力(スマートライフプラン等)と圧縮すると熱くなる空気の力でお湯を沸かします。
エコで便利な給湯器ですが、デメリットもあります。
深夜に動くため、多少の稼働音がします。気になるようなら、ヒートポンプのある場所と寝室とを離した方が良いでしょう。
お湯を沸かした後は、貯湯タンクに貯めます。足りなくなって日中沸かすことになると、ランニングコストが悪くなります。特に女性の多い家族は、貯湯タンクの大きさや沸かす量に気を付けるといいでしょう。
新しいキッチンにしたら、食洗機も付けよう♪時短になるし、お湯で洗うからガラスや油汚れもスルリとピカピカに。良いことだらけ!と思っていたら、実際に持っている人のうち4人に1人は使っていないという調査結果が。どうして使ってないのかを知って、買うなら自分や家族に合った食洗機にしましょう。
使っていない理由1位は、手で洗った方が早いから。
確かに、食洗機は中身の多い少ないに関わらず、決められた時間洗い、すすぎ、乾燥します。
特に熱風で乾かすため、「乾燥」がとても時間がかかります。
もしそんなにたくさんの食器を使わない、洗う手間が嫌でないなら、食洗機は使わない(買わない)選択肢もアリだと思います。(将来的に導入したい場合は、キッチンを決める時その旨伝えるといいでしょう)
確かに、食洗機は中身の多い少ないに関わらず、決められた時間洗い、すすぎ、乾燥します。
特に熱風で乾かすため、「乾燥」がとても時間がかかります。
もしそんなにたくさんの食器を使わない、洗う手間が嫌でないなら、食洗機は使わない(買わない)選択肢もアリだと思います。(将来的に導入したい場合は、キッチンを決める時その旨伝えるといいでしょう)
他にも、少量のみで食洗機を使うのは非効率、汚れ落ちに不安がある、大きな食器が入らない、一度にたくさんの食器を洗えない等の理由で使っていないようでした。確かに、上手に食器を入れないとうまく洗えてなかったり、大きさや種類によっては食洗機が使えなかったり、場所によって汚れの落ち具合にムラがあったりします。また、家族の人数に食洗機のサイズが合っていない場合も使わなくなるケースが多いです。
家族の夕食の食器+お弁当を持っていくなら弁当箱が入るくらいの大きさが適当かも知れません。
水まわりの設備は、10~15年でリフォームする場合が多いです。それまでの間をどう過ごすか。
ご自身のライフスタイルに合わせたものが選べるといいですね。
キッチンの床に多く作られる「床下収納」。必要ですか?と聞かれることもしばしば。
床下収納は、KDLとしてはあまりお勧めしていません。
その理由は、重たいものを屈んで取る大変さと、過酷な環境から。
床下収納は、床の下のため、結構深い収納になります。(大人の腕の長さくらい)そうすると、ついつい背の高いものを入れがちです。しかし、屈んだ姿勢で重いものを出し入れするのは大変。また、通風用の穴があっても結構ジメジメしています。
そのため、収納できるものが限られます。
昔は、梅干しや漬物を保存していたようですが、現代では、湿気に強い瓶やペットボトルに入った飲み物や調味料、歯ブラシや歯磨き粉のストック、掃除道具などを入れておくケースが多いようです。
野菜は湿気に弱いためNG、避難用具は冷蔵庫や食器棚が倒れてきて収納の入り口をふさぐ可能性があるため、収納場所としてはおすすめしていません。
収納場所を作っても、上手に使えなければ意味がありません。
あなたの生活スタイルに必要かどうか、よく考えたうえで選択しましょう。
昔の家には当たり前のようにあった勝手口ですが、今は作らない住宅も。しかし、勝手口には色んなメリットがあります!(もちろんデメリットもありますが…)
必ずしもキッチンに付けなくても良いですが、特にキッチンに付けると使い勝手が良くなるでしょう。
必ずしもキッチンに付けなくても良いですが、特にキッチンに付けると使い勝手が良くなるでしょう。
■駐車場に近い位置に付けて、買ったものをすぐにキッチン・パントリーへ
駐車場が玄関から離れていたり、玄関からキッチンまでが遠い場合、キッチンや駐車場に近い位置に勝手口を設ければ、わざわざ遠回りせずに荷物を持って入れます。買い物の頻度が高い人ほど重宝しますよ。
駐車場が玄関から離れていたり、玄関からキッチンまでが遠い場合、キッチンや駐車場に近い位置に勝手口を設ければ、わざわざ遠回りせずに荷物を持って入れます。買い物の頻度が高い人ほど重宝しますよ。
■ごみ置き場として
家の中に生ごみを長時間放置しておきたくない場合、キッチン横の勝手口の外にゴミ箱を置いておくと使いやすいです。生ごみはキッチンで出る物なので、家の中を生ごみを持ってウロウロすることもありません。ニオイが出やすいものは特に外に置いておきたいですね。
家の中に生ごみを長時間放置しておきたくない場合、キッチン横の勝手口の外にゴミ箱を置いておくと使いやすいです。生ごみはキッチンで出る物なので、家の中を生ごみを持ってウロウロすることもありません。ニオイが出やすいものは特に外に置いておきたいですね。
■風通しや光を導く場所として
キッチンがリビングの奥にあったり、独立したキッチンだったりした場合は、どうしても風通しや採光がしにくくなります。それを解決するのが勝手口です。電気に頼らず、自然な光の中で料理を作れます。また、料理のにおいがこもりやすいのもキッチンの欠点。通風を良くしておけば、いつでもさわやかな空気の中で美味しい料理が作れます。
キッチンがリビングの奥にあったり、独立したキッチンだったりした場合は、どうしても風通しや採光がしにくくなります。それを解決するのが勝手口です。電気に頼らず、自然な光の中で料理を作れます。また、料理のにおいがこもりやすいのもキッチンの欠点。通風を良くしておけば、いつでもさわやかな空気の中で美味しい料理が作れます。
■緊急時の避難経路として
大きな地震などで急いで外へ避難する場合、ドアが歪んで動かなくなるケースも考えられます。もし出入り口が複数あれば、出られなくなる確率がそれだけ下がります。また、家具や建具が倒れていたりして玄関までの経路をふさいでしまう可能性もあります。そういう時に勝手口から非難することもできます。
大きな地震などで急いで外へ避難する場合、ドアが歪んで動かなくなるケースも考えられます。もし出入り口が複数あれば、出られなくなる確率がそれだけ下がります。また、家具や建具が倒れていたりして玄関までの経路をふさいでしまう可能性もあります。そういう時に勝手口から非難することもできます。
・冷気が気になる
ガラス面が大きくなると、どうしても冷気を感じやすくなります。寒さが苦手な方は床暖房や暖房器具を付けるなどの対策が必要です。
ガラス面が大きくなると、どうしても冷気を感じやすくなります。寒さが苦手な方は床暖房や暖房器具を付けるなどの対策が必要です。
・棚を置く位置が限られる
キッチンスペースの壁の一部を勝手口にする場合、勝手口の部分には棚や冷蔵庫を置くことができません。外との関係性、キッチン内の使い勝手や動線を考えてどこに勝手口を置くか慎重に検討しましょう。
キッチンスペースの壁の一部を勝手口にする場合、勝手口の部分には棚や冷蔵庫を置くことができません。外との関係性、キッチン内の使い勝手や動線を考えてどこに勝手口を置くか慎重に検討しましょう。
・防犯対策が必要になる
出入り口が増えるという事は、外から空き巣などの侵入経路が増える事にもつながります。面格子が付いた扉を使ったり、常に施錠をしたりして、防犯対策を心がけましょう。
出入り口が増えるという事は、外から空き巣などの侵入経路が増える事にもつながります。面格子が付いた扉を使ったり、常に施錠をしたりして、防犯対策を心がけましょう。
デメリットもありますが、付ける場所によってはメリットも多い勝手口。ぜひ採用をご検討ください。
お風呂の種類は、大きく分けて2つあります。1つは、ユニットバス(システムバス)、もう一つは昔からの在来工法で作る方法です。
それぞれメリット、デメリットがありますので、どちらがあなたの条件にあうか、検討してみましょう。
それぞれメリット、デメリットがありますので、どちらがあなたの条件にあうか、検討してみましょう。
ユニットバス
■水漏れしにくい
床や壁の継ぎ目がなく、一体化しているため水漏れの心配が殆どありません。そのため、2階以上にお風呂を置く人の多くがユニットバスを選んでいます。
また、継ぎ目がないことから断熱性能も高くなっています。
■水漏れしにくい
床や壁の継ぎ目がなく、一体化しているため水漏れの心配が殆どありません。そのため、2階以上にお風呂を置く人の多くがユニットバスを選んでいます。
また、継ぎ目がないことから断熱性能も高くなっています。
■品質が安定している
工場で大量生産されているため、ショールームで見たものがそのままご自宅に再現できます。
工場で大量生産されているため、ショールームで見たものがそのままご自宅に再現できます。
■設置が簡単で安価である
ほとんどの部分が工場で作られ、現場で組み合わせるだけなので、工期が短く人件費も安い場合が多いです。
ほとんどの部分が工場で作られ、現場で組み合わせるだけなので、工期が短く人件費も安い場合が多いです。
・在来工法に比べ、自由度が狭い。お風呂の規格が決まっているため、お風呂場をお風呂の大きさに合わせないといけない。
在来工法
■オーダーメイドできる
お風呂場に合わせて一から作るため、一つ一つの材料を選ぶことができます。バスタブ以下の部分はユニットバスを使って、ハーフユニットというやり方もできます。
■オーダーメイドできる
お風呂場に合わせて一から作るため、一つ一つの材料を選ぶことができます。バスタブ以下の部分はユニットバスを使って、ハーフユニットというやり方もできます。
■バリアフリー化しやすい
要望に合わせて、手すりの位置や高さ、浴槽の高さや床の素材を選べます。
要望に合わせて、手すりの位置や高さ、浴槽の高さや床の素材を選べます。
・防水処理を徹底しないと、水漏れのリスクが高まります。水漏れの不安があるため、在来工法にするならお風呂場を1階に設けることをおすすめします。(他の部屋へ被害が及ぶのを防ぐため)
職人が一から作るため、完成形は出来上がるまで見ることができません。また、注文住宅と同じように、ユニットバスに比べると費用や時間がかかります。
職人が一から作るため、完成形は出来上がるまで見ることができません。また、注文住宅と同じように、ユニットバスに比べると費用や時間がかかります。
どちらも優れたお風呂です。あとはお客様の条件にどちらがより合うかということ。納得のいく家づくりをしてくださいね。
浴室換気乾燥暖房機、つけますか?
ユニットバスのパッケージプランでついているケースが多いですが、絶対に付けなきゃいけないものでもありません。(換気扇は付けてください!)
ユニットバスのパッケージプランでついているケースが多いですが、絶対に付けなきゃいけないものでもありません。(換気扇は付けてください!)
そもそも、浴室換気乾燥暖房機とは
お風呂の、換気扇+暖房+冷房+乾燥の4つの機能が合わさったものです。
その中で特に電気代を使うのが、暖房と乾燥です。そして、この2つを使うかどうかで、浴室換気乾燥暖房機を付けるか、普通の換気扇で良いのかが決まります。(もちろん普通の換気扇のが安価です)
お風呂の、換気扇+暖房+冷房+乾燥の4つの機能が合わさったものです。
その中で特に電気代を使うのが、暖房と乾燥です。そして、この2つを使うかどうかで、浴室換気乾燥暖房機を付けるか、普通の換気扇で良いのかが決まります。(もちろん普通の換気扇のが安価です)
暖房や乾燥のメリット
冬の寒い時期に、浴室(+脱衣所)をあらかじめ暖めておけるので、暖房の付いている部屋からお風呂へ入りにきてもヒートショックが起きにくい
外干ししたくない・できない時に、乾燥室になる(花粉、梅雨などの雨天日、寒くて乾きにくい時期など)
冬の寒い時期に、浴室(+脱衣所)をあらかじめ暖めておけるので、暖房の付いている部屋からお風呂へ入りにきてもヒートショックが起きにくい
外干ししたくない・できない時に、乾燥室になる(花粉、梅雨などの雨天日、寒くて乾きにくい時期など)
暖房や乾燥のデメリット
ドライヤーのような原理で空気を暖めるため、とにかく電気代が高い!(しっかり乾燥させるため、3時間程度使用すると、100円強かかります。梅雨時の室内干しや冬の間の暖房を毎日使うと、それだけ電気代もUP!!!)少しでもコストダウンするため、時間が許すなら浴室乾燥を使うのは深夜料金帯にするといいでしょう。オール電化でないならば、ガス式の乾燥機の方がパワフルで、ランニングコストは低く抑えられます。(導入費用が結構掛かります)また、最初から乾燥ではなく、電気代の安い「換気扇」である程度乾かした状態で「乾燥」をかけると、若干電気代を節約できると思います。
ドライヤーのような原理で空気を暖めるため、とにかく電気代が高い!(しっかり乾燥させるため、3時間程度使用すると、100円強かかります。梅雨時の室内干しや冬の間の暖房を毎日使うと、それだけ電気代もUP!!!)少しでもコストダウンするため、時間が許すなら浴室乾燥を使うのは深夜料金帯にするといいでしょう。オール電化でないならば、ガス式の乾燥機の方がパワフルで、ランニングコストは低く抑えられます。(導入費用が結構掛かります)また、最初から乾燥ではなく、電気代の安い「換気扇」である程度乾かした状態で「乾燥」をかけると、若干電気代を節約できると思います。
費用は掛かりますが、後付けも可能です。新築当初はつけずに、子供と一緒にお風呂入るようになったら・・・や、リフォームをした時につけるという方法もあります。
せっかくつけたのに、そんなに使わないまま壊れてしまうことが一番もったいないです。
今の住まいに無いものを取り付ける場合は、使うかどうかを今一度検討してみましょう。
共働きで、日中家に誰もいないというご家庭も増えてきました。そして、ゲリラ豪雨と言われるような、突発的な集中豪雨もふえています。そんな時に考えるのは、「雨の日に洗濯物をどこへ干そう?」ということ。
特に突発的な雨が降ってきた場合、屋根があるところに洗濯物を干していると、乾きは悪くなるかもしれませんが、雨に濡れない工夫があると安心ですね。
特に突発的な雨が降ってきた場合、屋根があるところに洗濯物を干していると、乾きは悪くなるかもしれませんが、雨に濡れない工夫があると安心ですね。
KDLでは、部屋干し用に屋内に「ホシ姫サマ」という部屋干しユニットを取り付けています。これは、ベランダの洗濯物をすぐに取り込めるように二階に設置したり、洗濯機が置いてある脱衣所に設置したり、お客様によって使い方は色々です。
多くのお客様は、雨の日はこのホシ姫サマや、お風呂の浴室換気乾燥暖房機を使って部屋干ししています。
中には、ベランダの一部に屋根を延ばして、「インナーバルコニー」として、急な雨でも洗濯物が濡れないような工夫をされている方もいます。(採光、通気性をよくするため、開口部は必要です)
また、一階のウッドデッキに屋根を付け、「サンルーム」のような仕様にしている方もいます。
お客様の生活スタイル、家の形・接道との関係、洗濯物の量などによって、どれくらいの物干し場が必要かが変わってきます。部屋干しにも様々な方法がありますので、ぜひお気軽にご相談下さい。
屋根材は、瓦、セメント瓦、化粧スレート、ガルバリウム鋼鈑など、色々な種類があります。この中で一番安価でデザインも豊富なのは化粧スレートです。現在新築で最も多く使われているのも化粧スレートです。しかし、この化粧スレートは初期費用は掛かりませんが、10年程度でメンテナンスが、20年程度で葺き替えが必要な、手入れをしっかりしなければいけない材料です。
一方でKDLは、三河の三州瓦を採用しています。なぜならば、メンテナンスがあまり必要でないからです(漆喰部分のメンテは必要です)。よく瓦は重いから、地震で家が倒壊する原因になると言われますが、阪神大震災、熊本地震で倒壊した家の多くは、軟弱な地盤の上に立っていたり、耐力壁の量が少なかったり、開口部の位置やバランスが偏っていたり、実際はいくつかの悪条件が重なって倒壊した家が多かったのです。
瓦にはメンテナンス以外のメリットがあります。
燃えにくさ、錆びにくさ、通気性の良さに加え、断熱性や保湿性に優れ、強風や台風にも耐えうる適度な重さがあり、雨音が気にならないというメリットがあります。洋風のお家にも合うようなスペイン瓦もあります。
屋根は、足場を高く組まないといけないため、メンテナンスや葺き替えの回数が増えれば増えるほどトータルコストがかさみます。改めて日本の風土に合った「日本の瓦」の良さを見直してみませんか?
集合住宅に住んでいて困っていることの上位に、「部屋が結露する」が出てきます。この結露、実は健康に悪影響を及ぼす可能性があることが分かっています。
■そもそも、どうして結露が起こるのか…?
空気中に含まれる水蒸気が冷やされて起こります。窓まわりでよく起きているのは、そこが空気を冷やす場所だからです。暖かい部屋の中では空気中で水蒸気になっていても、窓辺で冷えて水に戻ってしまいます。
しかし一方で、結露が起こるということは、ある程度湿度が保たれた状態であることの証明でもあります。
空気中に含まれる水蒸気が冷やされて起こります。窓まわりでよく起きているのは、そこが空気を冷やす場所だからです。暖かい部屋の中では空気中で水蒸気になっていても、窓辺で冷えて水に戻ってしまいます。
しかし一方で、結露が起こるということは、ある程度湿度が保たれた状態であることの証明でもあります。
■結露と健康の関係
結露によって、ジメジメした環境が作られます。そうすると、ダニやカビが発生し、それが原因でアトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎・ぜんそくなどが引き起こされます。抵抗力の弱いお子さんには特に注意が必要です。
結露によって、ジメジメした環境が作られます。そうすると、ダニやカビが発生し、それが原因でアトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎・ぜんそくなどが引き起こされます。抵抗力の弱いお子さんには特に注意が必要です。
■どうしたら結露を防げる…?
結露を防ぐには、いかに空気を冷気に触れさせないか=家の断熱性能を上げるがポイントです。
・ペアガラスにする
・二重サッシにする
・調湿建材を使う(過湿度を防ぐため)
・質の良い断熱材を使う
これらを上手に組み合わせて、健康的で結露しにくいお家を創りましょう!
結露を防ぐには、いかに空気を冷気に触れさせないか=家の断熱性能を上げるがポイントです。
・ペアガラスにする
・二重サッシにする
・調湿建材を使う(過湿度を防ぐため)
・質の良い断熱材を使う
これらを上手に組み合わせて、健康的で結露しにくいお家を創りましょう!
建売住宅や集合住宅には、シャッターを付けていないお家も多くあります。だから、「シャッターっているの?」と聞かれるお客様もいらっしゃいます。KDLが考えるシャッターのメリットをご紹介します。
■暴風・暴雨から守ってくれる
温暖化の影響で、「巨大台風」と言われる大きな台風が多く上陸することが増えています。台風の風の威力は、太い木がなぎ倒されるくらい強力です。風や雨を直接防いでくれるという効果もありますが、それ以上に「飛んできたものでガラスが割れる」のを防いでくれる効果があります。あれだけの暴風ですと、いつ何が飛んでくるかわかりません。シャッターがあったために窓ガラスが割れずに済んだという経験も珍しくないです。
温暖化の影響で、「巨大台風」と言われる大きな台風が多く上陸することが増えています。台風の風の威力は、太い木がなぎ倒されるくらい強力です。風や雨を直接防いでくれるという効果もありますが、それ以上に「飛んできたものでガラスが割れる」のを防いでくれる効果があります。あれだけの暴風ですと、いつ何が飛んでくるかわかりません。シャッターがあったために窓ガラスが割れずに済んだという経験も珍しくないです。
■寒さ・暑さから守ってくれる
ペアガラスの普及で、単層ガラスだけだった時に比べ家の断熱性能は上がりました。それでもやはり家の熱の出入りが一番多いのは窓です。ペアガラスの性能を更に上げるのがシャッターです。夏の暑い昼間や冬の寒い夜にシャッターをしめるだけでも、部屋の中の快適さはだいぶ変わります。雨の日だけではない、シャッターの上手な使い方です。
ペアガラスの普及で、単層ガラスだけだった時に比べ家の断熱性能は上がりました。それでもやはり家の熱の出入りが一番多いのは窓です。ペアガラスの性能を更に上げるのがシャッターです。夏の暑い昼間や冬の寒い夜にシャッターをしめるだけでも、部屋の中の快適さはだいぶ変わります。雨の日だけではない、シャッターの上手な使い方です。
■泥棒から守ってくれる
シャッターをつけるということは、それだけ防犯意識が高い家ととらえられ、泥棒が警戒する傾向があるそうです。確かにきちんとシャッターを閉めれば、外から窓をこじ開けられませんし、シャッターを壊そうとすると大きな音が出ます。また、プライバシーの面でも、部屋の中が覗かれないのでシャッターは有効です。今はシャッターを閉めたままでも通風ができるものもあります。
シャッターをつけるということは、それだけ防犯意識が高い家ととらえられ、泥棒が警戒する傾向があるそうです。確かにきちんとシャッターを閉めれば、外から窓をこじ開けられませんし、シャッターを壊そうとすると大きな音が出ます。また、プライバシーの面でも、部屋の中が覗かれないのでシャッターは有効です。今はシャッターを閉めたままでも通風ができるものもあります。
■延焼から守ってくれる
万が一近所で火災が起こった場合、シャッターがあればそれだけ延焼を食い止められます。シャッターがなければ、炎の熱でガラスが割れて火が家の中まで入ってしまう可能性もあります。
万が一近所で火災が起こった場合、シャッターがあればそれだけ延焼を食い止められます。シャッターがなければ、炎の熱でガラスが割れて火が家の中まで入ってしまう可能性もあります。
シャッターにもいろいろな種類があり、付けれる窓、付けられない窓があります。費用がかかることですので、シャッターが必要なところの見極めが大切です。特性を上手に使って、快適な家づくりをしましょう!
これは、賃貸住宅では叶えられない、持ち家ならではの夢ですね。
ほんわかと暖かく、ゆらゆらと揺らめく炎を見ながらのリラックスタイム。憧れますよね。
ほんわかと暖かく、ゆらゆらと揺らめく炎を見ながらのリラックスタイム。憧れますよね。
薪ストーブを置くためには、建築基準法によって定められた各項目をクリアする必要があります。
(基準の詳しい内容は、施工業者にお伺いください)
ストーブの周囲1m程度は不燃材を使うといいでしょう。
(基準の詳しい内容は、施工業者にお伺いください)
ストーブの周囲1m程度は不燃材を使うといいでしょう。
施工は一度だけですが、メンテナンスは使うシーズンごとに必要です。灰の処分や、煙突の掃除は、シーズン後や使う前に必ず行ってください。メンテナンスを怠ると、最悪の場合命にかかわります。
また、薪を乾かした状態で置いておける場所が必要です。
また、薪を乾かした状態で置いておける場所が必要です。
これらのことを踏まえたうえで(覚悟のうえで)、薪ストーブ導入を決めてください。
KDLも導入の実績ありますので、お気軽にご相談下さい。
KDLも導入の実績ありますので、お気軽にご相談下さい。
愛知県は、全国的に見ても晴れの日が多いので、年間発電量も多い傾向にあります。そのため、新築時、リフォーム時などに付けるお客様もいらっしゃいます。設備や施工費は安くなってきましたが、それに伴い売電価格も落ちてきているため、「収入目的」ならつけない方が良いと思います。
もちろん晴れている日は発電し、使わなければ売電するので収入になりますが、払った分のお金を回収するには10年以上かかると試算されます。パワコンなどの機械系統は10年くらいで交換のため、回収期間はさらに伸びるでしょう。
もちろん晴れている日は発電し、使わなければ売電するので収入になりますが、払った分のお金を回収するには10年以上かかると試算されます。パワコンなどの機械系統は10年くらいで交換のため、回収期間はさらに伸びるでしょう。
太陽光発電システムを付けると、発電量や電気消費量が分かるモニターが付いてきます。前月や前年との比較もできますので、「節電効果」はあると思います。
エコの一環、電気代の先払い、災害・停電時の電源の一つと考えて導入を検討するくらいがちょうどいいでしょう。
最近では、キーレス化がいろんなものに広がっています。玄関ドアもその一つ。スマートキー(リモコン、スマホ、カードなど)をかざしたり、カバンに入れたままでドアのボタンを押すだけで簡単に開錠や施錠ができてしまうという優れもの。
特にこのスマートキー威力を発揮するのが子育て世代です。買い物からの帰りに、子供が寝てしまった時に、抱っこひもをつけている雨の日に、カバンから鍵を出して、鍵穴にさして・・・この動作どうにかならないの?!と思いません?
また、オートロック機能を付けられたり、HEMSを通して外出先から施錠できたりするドアも出てきました。
このようなドアを使えば、施錠忘れのリスクを減らせます。また、万が一カードキーを紛失しても安心。なくしたカードをすぐに無効化できる機能が付いているドアもあります。
初期費用がちょっと余分にかかったり、選べるドアの種類がまだ少なかったりもしますが、ドアは一旦つけてしまうとなかなか取り替えるものではありませんし、子育て時期は一時です。子育て世代なら、キッチンのグレードを一段階下げてでもつけたい機能です。ぜひご検討ください!
床と壁との堺にある、「巾木」(幅木とも)。
1cmほど出ている巾木の上面にホコリがたまる、家具が壁ピッタリに置けないというデメリットがあります。
そのため、「これって必要?」とよく聞かれますが、巾木にはこんな役割があるんです。
1cmほど出ている巾木の上面にホコリがたまる、家具が壁ピッタリに置けないというデメリットがあります。
そのため、「これって必要?」とよく聞かれますが、巾木にはこんな役割があるんです。
・床と壁をつなぐ役割
壁と床を、垂直にピッタリ納めるのは、職人さんと言えど難しいものです。また、湿気や温度で伸縮する素材の場合はあえて少しすき間をあけておくため、そのすき間を巾木がカバーします。
・壁の保護の役割
掃除機をかけるとき、隅々までかけるとどうしても壁に当たってしまいますよね。その衝撃から壁紙を守ります。
壁と床を、垂直にピッタリ納めるのは、職人さんと言えど難しいものです。また、湿気や温度で伸縮する素材の場合はあえて少しすき間をあけておくため、そのすき間を巾木がカバーします。
・壁の保護の役割
掃除機をかけるとき、隅々までかけるとどうしても壁に当たってしまいますよね。その衝撃から壁紙を守ります。
床や壁紙より濃い色や目立つ色にするとコントラストを付けて部屋にアクセントを付ける効果が、反対に同系色にすると部屋が広くスッキリ見える効果があります。部屋ごとに変えることもできますよ。
リビングと一続きにして、屋外リビングとしてウッドデッキを設置する方も増えています。春や秋の気持ちいい季節は外で遊んだり食事を楽しんだり。夏はプールを出して遊ぶこともできそうです。しかし、設置場所や素材を間違えると、せっかくのウッドデッキも、使えないただの工作物。。。になってしまいます。
まず、どういう目的でどこに置きますか?
外リビングとしてくつろぎたいのに、道路の近くや人目につくところではお互いに落ち着きません。(目隠しをすれば多少は良いかも・・)薄暗くてジメジメしたところは、虫がわいたり木が腐ったりして居心地は良くありません。
次に素材です。
雨の日も夏の暑い日にも外に置きっぱなしなので、当然劣化はあります。安価なホワイトウッドは毎年メンテナンスしてもすぐに腐食してしまうので、やめた方が良いです。
天然木にこだわるなら、ウリンやイペ、セラガンバツーという、ハードウッドと呼ばれる材料が良いです。強い反面加工も大変なので、DIYでなく施工業者へ依頼した方が良いでしょう。天然木は暑さ寒さに強く、熱くなりにくい、冷たくなりにくいメリットがあります。
天然木でなくてもいいなら、人工木がおすすめです。人工木といっても、木粉を混ぜたものや、木の風合いに近いものも出回っています。加工しやすくDIYでもできますが、暑さ寒さに弱く、特に熱くなりやすいため、お子さんのプール用や夏場のBBQ用に考えているなら、熱さ対策が必要です。また、木粉が混じっている物は、木の部分が腐る可能性もあるため、常時濡れている場所やジメジメしている場所へはウッドデッキの設置自体を止めた方がいいです。
ウッドデッキは必ずいるものではありませんし、後から付けられるものです。しかし、ウッドデッキのある家に住むのが夢だったなら、予算次第で設置を検討してもいいと思います。戸建でしかかなわない夢ですものね!
集合住宅より戸建の方が周りの目が無く、個々の防犯対策に左右されそうです。
まず、何よりも大切なのは「狙われない家」にすることです。不在をさとられないような工夫(長期不在する可能性があるなら、電気で定時に明かりが付いたり消えたりする照明を使う等)をするといいでしょう。
家づくりでは、犬走に玉砂利を敷いたり、玄関や勝手口など侵入経路になりそうなところにセンサー付きライトをつける、樋の近くに足場になりそうなものを置かない(樋を登って二階から入られます!)、頭の通らない細いスリット窓を使う、防犯ガラスのサッシを使う、生け垣を濃くし過ぎない、ブロック塀でがっちり囲わないなど、工夫次第でできることはたくさんあります。
最終的には、やっぱり「人間関係」ですね。昔ほど濃くないにしろ、隣近所の家族の顔をお互いに見知っておけば、不審な人物には自然と注意が払えますし、そのような地域に不審者は近寄らないでしょう。
建売住宅だったり、大手ハウスメーカーで建てる住宅の場合は、施主が地鎮祭や上棟式を行わないケースもあります。
強制ではありませんが、KDLではこのような伝統的な儀式を行う事をおすすめしています。子どもに「家を建てる時にはこうやって神様にお願いするんだよ」ということを伝えていき、隣近所の方々にも家族を披露するという意味合いがあります。また、実際にお家を建ててくれる現場の職人さんとも顔合わせができて、工事期間中も通いやすくなると思います。
実際に、KDLで建てたお客様は多くの方が地鎮祭や上棟式を行っています。
また、上棟式後のお餅投げも「やってよかった」「良い思い出になった」という声をよく聞きます。
最近は、ペットも家族の一員として室内で飼われる方も増えてきました。これは賃貸住宅ではなかなかできない、戸建ならではの贅沢ですね。
こうした傾向に合わせて、住宅設備にもペットにも優しいものが増えてきました。
ペットの柔らかな足裏にやさしい、柔らかく滑りにくいコルク材やシリコンコーティングの床材
ペットの柔らかな足裏にやさしい、柔らかく滑りにくいコルク材やシリコンコーティングの床材
ペットの立ち入りや飛び出しを防止する、ペットゲートやフェンス
ペットが部屋を自由に行き来できる、室内用ペットドア(ロックもできます)
お散歩帰りに足を洗うために、外でもお湯が使える屋外用多機能防水パン等
また、ペット目線で良く取り入れられるのは、
・土間やタイルで作るペットのプライベートスペース
・土間やタイルで作るペットのプライベートスペース
特に夏の暑い時期は、お腹をひんやり冷やせる場所があるといいですね。
・犬猫目線の窓
・犬猫目線の窓
ペットたちが外を見られる低い窓です。動くものに興味津々。ご主人さまもお見送りできますね。
・掃除しやすいトイレスペース
・掃除しやすいトイレスペース
ニオイが気になることもあるので、消臭効果のある壁紙やナノイー発生機等を忘れずに。
人にもペットにもやさしい家づくりができるといいですね。
パネルシェードを空間の間仕切りでなく、壁付けにする場合には、「調湿建材」と呼ばれる調湿性能の高い壁材を壁側に貼らなければいけません。除湿する際に出る「結露」をできるだけ効率よく蒸発させるためです。
KDLでは、珪藻土の5倍以上ともいわれる調湿能力を持つ「エコカラット」をおすすめしています。
調湿性能だけでなく、カビやダニの繁殖を抑え、化学有害物質、におい成分を軽減してくれるので、アレルギー対策のためにパネルシェードを導入したいというお客様には、特におすすめの建材です。
様々なグレード、デザインがあるのも選びやすいポイントですね。
調湿性能だけでなく、カビやダニの繁殖を抑え、化学有害物質、におい成分を軽減してくれるので、アレルギー対策のためにパネルシェードを導入したいというお客様には、特におすすめの建材です。
様々なグレード、デザインがあるのも選びやすいポイントですね。
もちろんです!ぜひご家族で現場を見て、設計どおりにできあがっているかどうかを確認してください。窓やコンセントの位置や高さ、配線、採光、棚の高さなど、図面ではわからなかったことがいろいろと見えてきます。
想像とイメージが違うことがあるかもしれませんし、工事が進んでしまうと直せないところも出てきます。不明な点や疑問が出てきたときには次回打ち合わせまで待たずに、すぐにご連絡下さい。万一違うことがあれば気づいた時点で修正することが大切です。
KDLでは、工事が進んできたら、実際の現場で大工も含めての打ち合わせも行っています。実際に自分が立ってみることで感じることも出てくると思います。
KDLは、ハウスメーカーのような豪華なモデルハウスは持っていません。そのかわり、実際のお客様が建てられた家を引渡し前にお借りして「完成披露見学会」を行っています。KDLは規格が無く、イチから作り出していくお家ばかりですので、毎回全く違うステキなお家ばかりです。KDLはこんな家を建てるんだという事が分かるまで、何度でも納得いくまで見に来てください。(無理な営業はいたしません!)
もし、「こういう家が作りたい」というイメージがありましたら、参考になりそうな写真や本を持ってきてください。見学会の家がそれに合わなくても、ご相談いただければ実現できることもありますし、これまで建てた施工例をご紹介することもできます。「内装の素材は?」「外壁は何?」「キッチンはどのメーカー?」「この家だと坪単価いくらくらい?」など、気になることは何でもどんどん聞いてください。
見学会には、カメラ、筆記用具、メジャー等を持ってくると今後の家づくりに役立つでしょう。気になるところや、取り入れたいところは、許可を得て写真を撮ることもできますよ。
また、気になる点や、家づくりに対する希望を事前にご家族で話し合い、営業マンに教えてください!色々なお客様からの意見を取り入れることで、よりよい家づくりができると感じているからです。
家づくりQ&A(建物・リフォーム)
KDLでは、介護保険を使った介護リフォームも行っています。(工事前に、お住まいの自治体へ事前申請が必要です。申請も代行します!)
介護リフォームとは、介護する側もされる側も住みやすくリフォームするものです。
介護保険は、指定された内容の工事代金の9割(一人上限20万円まで)を支給してくれる制度です。何度かに分けて使う事もできます。また、要介護認定が3上がると、更に20万円までの給付が受けられます。(例えば要支援2→要介護3)※年間20万円ではありません!
介護保険は、指定された内容の工事代金の9割(一人上限20万円まで)を支給してくれる制度です。何度かに分けて使う事もできます。また、要介護認定が3上がると、更に20万円までの給付が受けられます。(例えば要支援2→要介護3)※年間20万円ではありません!
介護保険を使える工事としては、
・手すりの取り付け(屋内外問わず。駐車場から玄関、トイレから居室など)
・段差解消(スロープ設置も含む)
・スムーズな移動のための床材取替(滑りにくい床材に変える、車いすが走りやすいフローリングにするなど)
・引き戸や握りやすいドアノブへの交換(引き戸を動かしやすくする戸車設置もできます)
・洋式便器などへの取替(和式→洋式や、介護度に合わせた洋式トイレへの変更など)
があります。このうちのいくつかを組み合わせてもOKです。
要介護者1人につき20万円までなので、ご夫婦両方とも要介護認定を受けているなら、計40万円まで使えます。