ZEH(ゼッチ)ってなぁに?
ZEHとは、ZERO Energy House(ゼロ・エネルギー・ハウス)の頭文字を取ったもので、文字の通り消費エネルギーがゼロ以下の住宅の事を指します。ゼロエネ住宅という言い方をする場合もあります。
ZEHとは、年間で消費するエネルギー量が正味でおおむねゼロの家

断熱性を高めた家で省エネ設備を使い、そのエネルギーよりも多くのエネルギーを創る(=発電する)ことで、実質のエネルギー消費量をゼロ以下にします。
ZEH 3つの特徴
1.断熱性を高めた家
2.省エネ性の高い設備や照明を使う家
3.電力を創る家(太陽光発電等)
3.電力を創る家(太陽光発電等)

これからの新築は、ZEHがおすすめ
ZEHなら、”長期優良住宅“や”低炭素住宅”の認定を採ることをおすすめします
ZEHはランニングコストを抑えた良い家ですが、住宅ローンの金利優遇や各種税金の軽減優遇は受けられません。
これらの優遇を受けるには、長期優良住宅や低炭素住宅の認定を採ることが必要です。
認定料など若干の費用は掛かりますが、優遇はその何倍にもなって還ってきます。
認定料など若干の費用は掛かりますが、優遇はその何倍にもなって還ってきます。
ZEHでしたら、これらの認定を採るのは難しくありません!ぜひご一考を。ZEHを建てるなら、是非「長期優良住宅や低炭素住宅の認定」も採ることをお勧めします。
KDLのZEH 実績報告&普及目標
ZEH普及目標 及び 実績割合(年度毎)
ZEHシリーズ 合計 | その他の住宅 合計 | ||||||
新築 | 既築 | 合計 | 新築 | 既築 | 合計 | ||
2016年度 | 普及目標 | 30% | 0% | 30% | 40% | 30% | 70% |
実績割合 | 0% | 0% | 0% | 100% | 0% | 100% | |
2017年度 | 普及目標 | 20% | 0% | 20% | 65% | 15% | 80% |
実績割合 | 0% | 0% | 0% | 100% | 0% | 100% | |
2018年度 | 普及目標 | 35% | 0% | 35% | 50% | 15% | 60% |
実績割合 | 0% | 0% | 0% | 100% | 0% | 100% | |
2019年度 | 普及目標 | 40% | 10% | 50% | 40% | 10% | 50% |
実績割合 | 0% | 0% | 0% | 34% | 66% | 100% | |
2020年度 | 普及目標 | 50% | 10% | 60% | 30% | 10% | 40% |
実績割合 | 0% | 0% | 0% | 0% | 100% | 100% | |
2021年度 | 普及目標 | 50% | 0% | 50% | 50% | 0% | 100% |
実績割合 | 0% | 0% | 0% | 0% | 100% | 100% | |
2022年度 | 普及目標 | 50% | 0% | 50% | 50% | 0% | 100% |
2022年度 | 実績割合 | 0% | 0% | 0% | 0% | 100% | 100% |
2025年度 | 普及目標 | 50% | 0% | 50% | 50% | 0% | 100% |
(株)ケイディーエルは、2025年度までのZEH普及目標率を上記のとおりとしました。
この普及目標達成のために・・・
【1】 ZEHの周知・普及に向けた具体策
自社のホームページを充実させ、SNSの活用また広告を通じて宣伝活動を行い、自社が行うZEHの仕様を公表します。
【2】 ZEHのコストダウンに向けた具体策
設計時に間取り等を工夫し、断熱仕様やサッシ、太陽光発電システムとのバランスを考え、エネルギー消費量やコストの削減に努めます。
また、協力業者と協力して、一邸にかかるコストダウンを図ります。
【3】 その他
自然エネルギー(通風利用・昼間の日光利用や、暖房期の積極的な日射熱取得)を上手に利用するような間取り設計を行います。
ZEHビルダーとは
ZEHビルダーとは、自社で建てる新築住宅のうちZEHが占める割合を2025年度までに50%以上とする事業目標を掲げるハウスメーカー、工務店などを指します。
ZEHビルダーとして、SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)に登録されると、補助金の交付対象となる住宅を建てることができます。登録されたZEHビルダーはSIIのホームページで公表しています。
KDLもZEHビルダーとして登録されていますので、ZEHをご検討の方はぜひお問い合わせください。
SII登録 ZEHビルダー一覧
ZEHビルダーとして、SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)に登録されると、補助金の交付対象となる住宅を建てることができます。登録されたZEHビルダーはSIIのホームページで公表しています。
KDLもZEHビルダーとして登録されていますので、ZEHをご検討の方はぜひお問い合わせください。
SII登録 ZEHビルダー一覧